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俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第2章 日常からの学園編
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第九十五話 打ち上げ

「「「「乾杯!!」」」」


「いやぁ、良かったねぇ、文化祭できて」


「次は体育祭だな」


「残り四話で体育祭編ちゃんと出来るでしょうか?」


「いや、無理だろ?」


「だよねぇ」


「おにぃちゃ〜ん」


「うげ!?沙紀お前酒飲んだろ!?」


「あい!しょこにおいしいジューシュがあっらのれ飲みましら!!」


「またかよ!?」


「いえ、これは素面ですね」


「はい!?」


優希ゆきちゃん!?なんでばらすの!?」


「素直に甘えたいと正直に言えばいいんです」


「いや、甘えたいと言うよりは揶揄(からか)いたいといいますか」


「揶揄うって、おまえなぁ」


ブォンブォブォブォブォブォブォンブロロロ!!


「なんか聞こえるんだが」


「エンジン音?」


「ちょっと行ってくるわ」


「気をつけてね!」


「おう!」


〜校門前〜


「姉貴!本当にここにいるんすか!?」


「間違いない、あいつはここにいる、アタシが間違うわけないでしょ?」


「おい!そこの暴走族!此処は学校だ!文化祭も終わったし皆片付けで忙しいんだ!荒らすなら帰って貰うぞ!?」


「ああん?やんのかこるぁ?てめぇ舐めてっとけつからてェ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせんぞゴルァ!!」


「生徒会実行委員として、君たちを構ってもいいんだが」


「すまない、アタシの舎弟使えるけど馬鹿でね、自己紹介する、私は市原日向(いちはらひなた)で、こいつが、舎弟の田城芳賀丸(たしろはがまる)。いきなり騒音を掻き立ててすまない」


「ふむ、話が通じる相手がいて良かった、校内を部外者があるくには許可書を書かなくちゃいけないんだが」


「ああ、校内に入るつもりは無いよ、ただ、探してる人が居てね」


「成る程、それじゃあ校内放送で呼び掛けるか?」


「そ、そんな大袈裟にしなくてもいいんだ、ただラディナってやつ知らないかとね」


「ラディナ?居るには居るが、すまないがどんな関係で?」


「それは・・・」


続く





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