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俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第2章 日常からの学園編
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第七十六話 精霊魔法

「この子に精霊魔法を教えてあげて?」


「ち、ちょっと待ってください、確かに私は正の魔力しか使えないかもしれません、しかし、それ以前に魔力がないんです!」


「貴女は本当になにも知らないのね、正の魔力は普通の魔力とは測り方がちがうの」


「測り方ですか?」


「清らかな思い、だよ」


「清らかな思い?」


「精霊はね、思いのあるところに魔力を込めるの、だから思いを込めて、問いかけてみて」


「・・・なんだかふわふわしてきました」


「そのふわふわしてるのが思い、さあ、精霊に問いかけてみて」


「私を召喚したのは貴女ですか?」


「貴女は?」


「私はシルフィア=エアール、風の精霊です」


「私は境原麗奈と言います」


「では麗奈さん、貴女に私のマスターとしての資格があるかどうか、試させてもらいます」


「は、はい!」


「銭湯に男湯と女湯がありました、本日は男湯に二人、女湯に五人、男湯に三人、女湯から四人、男湯に一人、女湯から一人出入りしました、では銭湯の女将は男か女か?」


「良く考えてくださいね?今、男湯に六人いて、女湯には0人いるんですよ?」


「女です!」


「なぜですか?」


「女将ですから、女です」


「正解です、では、次の質問です」


「はい!」


「少しの間寝てくださいね?」


「あれ?なんだか眠く・・・」


つづく


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