表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第1章 非現実は日常へ
48/122

第四十七話 裏の裏のそのまた裏って裏ですか?

「ま、参りました」


「弱いな、リア、まだまだ」


「なにやってんだ?リア、リア(マ)」


「なんだよその(マ)って!」


「いや、判別しにくいだろ?」


「ふつうにマリアって呼べばいいじゃねぇかよ!」


「じゃあマリアちゃん」


「ち、ちち、ちゃん!?」


ボシュン!!


「…マリ姉?」


「ま、マリアちゃんだなんて、恥ずかしいです」


「嘘!?ヘアピン無しで!?」


「そう言えば私…」


「魔力の調整なんてのは実は簡単なんだぜ?」


「え?」


「魔力の放出は自分の魔力を爆発させる感じだ」


「…こう?」


「まだ」


「…これはどうですか?」


「まだ」


「こう!」


「もうちょい」


「これならどうだ!」


「よし、ほら、なんか気が付かないか?」


「なんかってなんだよ…あ!」


「そういうことだ」


「なるほどな、つまり沸騰をイメージだな」


「次に逆をやってみるぞ」


「おう!」


「まず、物静かな空間をイメージする」


「…出来ました、あれ?」


「そしたら完了」


「わぁ、面白いです!」


「あとこれはプレゼントだ」


「…これは?」


「クワのヘアピン」


「なんでクワなんだよ!ふつうクマだろ!」


「しかたないな、おーい紗季」


「はいはい、なに」


「クワのヘアピン気に入らないらしい」


「だから言ったじゃん、女の子はクワよりうなぎなの、はい、マリアちゃん」


「う、うなぎのヘアピン…だと?」


「気に入らない?」


「いや、ふつうクマとかうさぎですよね!?」


「よし、最終段階終了」


「え?え?」


「はい、猫のヘアピン」


「…あ、ありがとうございます」


「さて、次回の俺チーは?優希ゆきオセロにハマる、紗季最終形体、リア、それは偽物だ、の三本立てでお送り」


「しなくていいよ!」


「ついでに次回は最終話(仮)だそうです」


「作者もそのネタもういいよ!」


「いやぁ、作者が新しい小説を書きたいとか何とか」


「いやいや、無理でしょ大体木漏れ日の注ぐ場所だって二話止まりで」


「あれ消すらしいぞ?」


「ええぇぇええ?!」


※消しません


「らしいぞ」


「違う意味でええぇぇええ?」



続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ