表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第1章 非現実は日常へ
4/122

第三話 俺は武器を手に入れた

「あ、戻っちゃうんだ」


「さすがに初っぱなから性転換はきついしな」


「可愛かったのに」


「またいつかな、つーか武器がねぇな…」


「自腹だよ?」


「はあ!?自腹!?チートは!?最強武器とか初っぱなから持ってるもんだろ!?」


「いやいや、そこは作ろうよ、神様だって何でもできる訳じゃないんです!」


「作れって言ったって…あ、そうか!」


俺は頭の中で聖剣エクスカリバーを思い浮かべる


「私になにか用か?」


「おお!出来た!!…けど何か違う」


「馬鹿め!少年よ、まずは私の伝説を聞くがいい、私の伝説は約12世紀から始まった、あの頃は」


「何もソ〇ルイーターのエクスカリバーを出さなくても…」


「…うぜぇ、消そう」


「私の朝は一杯のk」


とりあえずエクスカリバーを消して新しい武器を考えることにしよう


「刀…とか」


俺は頭の中で刀をイメージした


「優希もまともな剣作れるじゃない」


「さっきのはなかったことにしてくれ」


「只の刀じゃつまらなくない?」


「例えば?」


「そうね…あ、私が中に入ろうか?」


「…いやいや、神様振り回すのは流石に…」


「いいじゃない、百花〇乱の直江〇続だって母神体のハンマー振り回してるじゃない」


「いや、マニアックなアニメ出てきたね!ついでに言うと俺は後藤又〇衛が好きだけど…」


「私は真田〇村かな」


「ああ、〇宮さんね」


「中の人の情報いらない!!」


「よく考えたら武器要らないんじゃあ…」


「そうね、言っちゃえばパンチするだけで魔王がKOする力を持ってるのよね…」


「てかキャラが成長してないか?最初あった時は可愛い幼女だったじゃねぇか」


「あれは初対面て警戒されるのを防ぐ為、元の姿はすごいから」


「どんな?」


「人間の姿をしてるわね」


「ふむふむ」


「貴方の隣の家に居たわ」


「は!?そんな近くに居たのか!?」


「小学校卒業と同時に転校したっけ」


「まさか…」


「私の名前は山城紗季やまじょうさき


「さっきーだったの!?」


「え?知らなかったの?」


「いや?全然?」


「ま、まあいいよわかってくれただけ」


「なんつーか、神様って感じが全くなくなった」


「まあ神様は神様だから」


まあいいか


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ