表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第1章 非現実は日常へ
38/122

第三十七話 病み病みパニック!? 後編

『おかしいと思いませんか?』


「なにがだ?」


『本来紗季ちゃんはチートの効果で風邪をひかない筈です』


「いや、いくらチート持ってても風はひくぜ?」


[いや、ならないインフルエンザとかを抜いてな]


「なんだよ、急に出てきて」


[だが、あれはただの風邪にみえる]


「インフルエンザの初期症状じゃないのか?」


「それはないよ、お兄ちゃん?」


「紗季?」


「だって、私はこんなに元気なんだよ?」


[そうか、よかった]


「貴方…誰?」


「おい紗季、何言ってんだよ?作者を忘れたのか?」


「お兄ちゃんは黙ってて!」


「!?」


「誰なの?」


[いや、俺チーの作者ですよ?]


「なら俺チーの正式名称は?」


[…俺とチーズと晴天感]


「なっ!?」


「残念、不正解よ」


[ッチィくそ女が!なぜわかった?]


「そろそろ本来の姿に戻るか」


[なに!?てめぇは…]


「じゃーん、作者とーじょー」


[くそっ!]


「そんな簡単に風邪が治るわけないだろ?」


[ならば!]


「おおっと!そこから先には行かせないぜ?」


[くそぉおお!!]


「五月蝿い!」


[ぐっ……]



……


………


…………


……………


「結局あいつは誰なんだ?」


[さあ?知らん]


「つーかチート持ってても風邪は」


[ばんばんひくよ?]


「お兄ちゃん?」


「お?紗季、体調は?」


「もう大丈夫」


「そうか、まあ念のため寝ておけ」


「うん」


こうして俺達のパニックは終息した

大分遅れました、はい、サーセン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ