表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺とチートと性転換!?  作者: きぴっぴ
第1章 非現実は日常へ
33/122

第三十二話 Re:スタート

「何でこうなった」


朝起きると、俺は大変な事になっていた


なかなか説明しづらい、何処から説明しようか…


そうだな、朝起きる事から説明しよう



ジリリリリ


「ん…んあ?朝か」


「…あれ?俺ってこんなに髪長かったか?」


「それに声も何かおかしい…」


ふと気になって鏡を見たんだ


「…紗季、何やってんだ?てか俺の真似するなよ」


ガチャ


「お兄ちゃん、ごは…ん」


「え?」


「え?」


「「ええぇぇ〜??」」


そう、俺は朝起きると


女になっていた


あまりの事態に学校を休み、急遽家族会議が行われた、


「さて、ではなぜ優希ゆうきが女になってしまったのか、そしてどう対処するかを決めましょう、まずはパパから」


「うむ、俺はまず本当に女なのかを」


「却下」


「…くっ!」


「それじゃあ紗季ね」


「私はまず周囲にどうやって伝えるかが大事だと思う」


「そうね、学校は私が校長だからなんとかしたけど、他の所はね…優希ゆうきはどうするの?」


「俺は紗季になりすますのがいいと思う」


「いい考えだけど…胸がねぇ」


「私より大きいって何様よ?」


「一応、今は姉だ」


「でもなぜか優希ゆうきが女になってても不思議と違和感がなかったのよねぇ」


「なぜだろうか?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ