第三十話 どうやら彼は彼の記憶のないうちにお姫様のヒーローになる約束を交わしていたようです。ところで彼が神にも悪魔にもなりえるって本当?
今回コラボ企画第1弾です、しかしH@SEさんのなんとも素晴らしい作品を僕の能力により完全に俺チーワールド全開にしてしまった事を深くお詫びします
どうやら僕は僕の記憶のないうちにお姫様のヒーローになる約束を交わしていたようです。ところで僕が神にも悪魔にもなりえるって本当?
のファンの皆さん、完全に俺チーワールド全開なので、それでもいい方どうぞ、お進みください
あれは何時もと変わらない朝に始まった、
「お兄ちゃん、お客さんだよ?」
「客?」
「私が出ようか?」
「その前にリア、なんでメイド服なんだ?」
「それよりも客人を優先せねば」
「ああ、忘れてた」
ガチャ
「…誰?」
「さあ?」
[あれ?言ってなかったっけ?あれだよ緋色さんだよ]
「緋色?」
[今回
どうやら僕は僕の記憶のないうちにお姫様のヒーローになる約束を交わしていたようです。ところで僕が神にも悪魔にもなりえるって本当?
とコラボだから]
「へぇ」
[まあチート同士仲良くやっといて]
「…はあ」
「よろしく」
「あ、ああよろしく」
「ん?デュナメス、なんか成長してないか?」
「いや、私はデュナメスではない、グラトニル=ヴァリアノイドだ、よろしく」
「違うのか、まあよろしく」
「しかしそろそろ来てもいい頃なんだが…」
「誰が?」
「時期に解るとは思うが」
「はいはい、お待たせ♪」
「なんだ、母さんか」
「丁度友加里も天使でミカエルだからな」
「え?母さん神じゃないの?」
「お父さんが神じゃないの♪」
「え?父さん神なの?」
「え?逆だと思ってた?」
「なんか俺が空気過ぎてコラボじゃないんだが」
「大丈夫だ、時期に話の流れが変わる」
「えっと、ではまずは会員登録をしよう!」
「何の?」
「俺チー」
「会員制なの!?」
「とりあえず俺チートについて説明」
ときは平〇二十×年。ところは富士の裾野、反生徒会勢力(豊〇派)に粛清の嵐が吹き荒れる武〇学園塾。
柳〇道場師範代にして高校生、宗〇がひとり刀を振っていたとき、道場の屋根を突き破り、裸の美少女が落ちてきた! 美少女いわく、
「我は……柳〇十〇衛……三〇!」
剣豪の名を持つ少女たちの織り成す学園バトルラブコメディ
「丸々百〇繚乱のパクリだ!」
「とりあえず作者曰く「煮るなり焼くなり好きにしろ、但し殺すな」と言われてる」
「煮るなり、焼くなり、好きにしろ、た、食べられる!」
「〇常のパクリ乙」
「ところで、コラボレーションがそろそろ終わろうとしているが、最後になんかやるか」
「ところで緋色さんの力は鉄腕らしいですが」
「いや!そっちじゃないから!」
「すまん噛んだ」
「乙」
「で、ハ〇ヒっぽい力を持ってる、いや、持ってたらしいですが、正直どうでした?」
「作者にしかわからない質問やめい!」
「はい、ではゲストをお呼びしましょう、ルシフェルさんです」
「は?」
「話をしよう、あれは今から…」
「そっちじゃないから!確かにルシフェルだけど!」
「うん、いい突っ込み」
「では最後に、コラボレーションしてくれたH@SEさんありがとうございました!」
「え?俺には!?」
「じゃあな、コラボレーション、楽しかったぜ」
「あ、ああ」
こうして無事にコラボレーションは終わった、だが、あんなことが起こるなんて、誰も予期していなかった