第二十話 …これって新年会って言えるのか?
今年最初の更新です
[第一回去年はお疲れさんザ・新年会!!]
「テンションたけぇな…」
[いやぁ~久々に書くからねぇ]
「なんで俺達も呼ばれてるんだ?」
「さあ?いきなりゲートが現れて引きずり込まれたから」
「エピローグ終わったからもう出番無いかと思ったが…」
[まあまあパラレルワールドのお二人さん、気楽に行きましょうや]
「…貴方誰?」
[作者です]
「ねぇ、これって番外編?」
[いいえ、本編です]
「あの時の苺の件は?」
[まさかの優希の暴走、対処が大変でした]
「今後の方針は?」
[マジギャグ1000%です]
「え?歌〇リ!?」
[まあ、無礼講でいいっすよ!]
「てことで乾杯!」
「まあ去年は色々あったねぇ」
「まさかの優希?が紗季っていうね」
「あはは、あの時は大変だったよ」
[実はあのあとに別のシリアスを立て続けに書こうと思ってたんだけど、内容が浮かばず…]
「大変だったんだな」
[そりゃもう…]
「ねぇ、お兄ちゃん、私の事好き?」
「ん?どうしたんだ、紗季?」
「ねぇ…これって酎ハイじゃない?」
[本当だ…]
「ああああ!暑いぃ!身体が暑いのぉ、お兄ちゃぁん♪」
「…酒臭!」
「もう我慢できないのぉお兄ちゃぁん、だぁいすきぃ」
「…これはこれで」
「いや、駄目だろ!」
「らいょぉぶらよぉ♪おにいちゃんはわたしらけのものらからぁ♪」
[大丈夫だよ、お兄ちゃんは私だけの物だから♪]
「私ってお酒強い筈だけど…」
「それは異常状態にならないからな、だけどこっちの紗季はただの人間だ」
「みてぇ♪こぉんなにぬれれるのぉ♪」
「なんか変な気分…」
「紗季はそっちを選ぶのか…」
「ああ!!らいちゅきなおにいちゃんらふらりいりゅうぅぅ!?」
「…なんか見ててすごい壊れっぷりだな」
「甘酒で酔う位だからな」
「悲しくなってきちゃった…」
[未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されてます]
「わらしなんらかねむくなっれきちゃっらぁ~」
[布団なら向こうにありますよ]
「ありらとうろらいましゅ!!」
こうして、夜は更けて行った