第十一話 私達は苺を食べました
今回は超きわどいです!!
ちょっちヤバイです(汗)
「ねぇお姉ちゃん」
「ん?なに?」
「苺食べる?」
「い、いいねぇ~苺」
「はい、苺と練乳」
「れ、練乳」
『どうした?優希』
『凄くドキドキします…』
『おいおい、頭大丈夫か?』
『だ!大丈夫です!!』
『ならいいが…もしかしておまえ』
『ち、違います!決して破廉恥な事なんて…』
『破廉恥な事?俺は練乳食うのが初めてかと…』
『え?そ、そう、そうなんですよ!』
『ふーん、まあ別に俺はどっちでもいいけどよ~』
『じ、じゃあそろそろ戻りましょう?』
『な、なあ…』
『はい?』
『俺のふりをして貰いたいんだが…』
『どうしてですか?』
『俺…苺が嫌いなんだ』
『じゃあなんで食べると?』
『しらん』
『まあ、多分私でしょうが…』
『好きなのか?苺』
『ええ、大好きですよ?』
『そうか…』
『そうなんですよ』
『そろそろ戻るか』
『そうですね』
「どうしたの?お姉ちゃん」
「え?いや?なんでもないよ?」
「ならいいけど…」
「ほら、食べよ?」
「うん…あれ?」
「ん?どうしたの?」
「練乳が開かないんだけど…」
「ちょっとかして?」
「うん…」
「こういうのはこう…」
「あ!お姉ちゃんダメ!そうやって開けると…」
「んあ!はぁはぁ…」
「ぃや!ダメ!あぁん!」
※あくまで練乳を開けようとしています
「んあ!出る!ぁ!らめぇぇぇ!」
※しつこいですが練乳を開けようとしています
どぴゅ!びゅる!
「ひゃわぁ…いっぱい出たぁ…」
「うわぁドロドロぉ」
「白くてぇドロドロしてぇ」
※あくまで練乳です
「んむぅ…ちゅぱ…おいひぃよぉ」
「お姉ちゃんの苺もぉーらい♪」
「やぁあ!」
※あくまで苺を食べています
[男性には申し訳ないですが見苦しいのでカットさせて頂きます]
「あぁ美味しかったぁ」
「ごちそうさまー」
「さあ、そろそろ行きましょ?」
こうして私達は今玄関を出た