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夏の始まり

ちょっと日本語おかしいかも

俺は施設で育った。名前は黒田 彰吾。俺は今の歳は20歳。観光ガイドなどをする会社に勤めている。今日もお客様のガイドをして帰る途中トンネルを見つけた、そのトンネルからはどこか懐かしい感じが漂っている。車をおりトンネルの前まで来てみた「初めて来た場所なのになんでだ?まぁいいや帰るか」帰ろうとしたその時トンネルから声が聞こえた気がした俺の名前を呼ぶ声。懐かしさを感じるその声、俺は無意識にトンネルの奥へ足を踏み入れていた。波の音が聞こえる…以外に長いトンネルの出口が見えてきた「やっとか」外の光がみえて喜んでいたその時風鈴の音がした目を覚ますとそこは古民家だった。

「彰吾ーご飯できたわよー早く食べなさい」

誰かの声が聞こえてきた。母さんだ,なんで自分の母の声を忘れていたのだろう…でも俺親がいないから施設に入っていたのに…思い出した昔小学4年生まで親がいたんだ。なんで忘れてたんだ?疑問に思いつつ自分の体を見ると小学4年生くらいまで縮んでいた。子供の頃に戻っている!?驚きながらも母のご飯を食べ落ち着きいったん外に出てみた海が見える田舎町、俺が通っている全校生徒20人くらいの学校、おばちゃんがやっている駄菓子屋、すべてが今思い出した物だった。「いくら俺が馬鹿だからといって子供の頃の記憶全部忘れてるとか有り得ねぇだろ」と自分の馬鹿さを恨みつつ子供の頃よく遊んでいた林についた。「懐かしー」と言いつつ奥へ進んでいくと。「おせぇーぞ彰吾」と聞こえた声のする方を見ると晃だ親友の今井 晃 「晃じゃねぇーか久しぶり」「久しぶり?ないってんだ昨日も遊んだじゃねぇか」そうだった俺昔に戻ってるんだ「わりぃわりぃ忘れてた」「お前ほんっと馬鹿だよな」俺はなんで親友までも忘れていたのか疑問に感じたが晃と遊んでいるうちにどうでも良くなった。虫取りして川遊びをし海での釣りを楽しんで駄菓子屋のアイスを食べていると自然と時間が過ぎ辺りが夕方になってきた。「明日も遊ぼうな彰吾」「おうバイバイ晃」晃と離れ家に帰ると母が「彰吾お父さんの墓参り行った?」と聞いてきた、そうだお父さんの墓参りしないと行けないんだった「ごめん忘れてたすぐ行ってくる」と言い山の麓の墓に全速力で走り向かった。墓に着きお父さんの墓を掃除し花を添え帰ろうとしたその時川で晃から貰った綺麗な石を落としてしまった。石を探している途中ある墓が目に入った目を疑った。今井 晃 と書かれたその墓石。当たりを見るといつも魚釣りしてるおっちゃん、駄菓子屋のおばちゃん、俺の母、町の俺以外の名前が書かれた墓石を見つけた。「なんで過去に戻ったんじゃねえのかなんでみんな死んでんだ!?」

・夏のはじまり 終わり…続くかも

続けると思う

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