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月光の下で

作者: 秋葉竹





月の心はみえなくて

月の光はみえると云う

あなたの影が薄いのは

月の気持ちのせいかもね


ふたりふたりで生きている

驚くほどの愛もなく

ふたりふたりで生きている

あゝ好きだよと死ぬまでたぶん


あなたの気持ちはわからない

わからなくてもかまわない

舞う蝶降らす鱗粉の


ようにからだに纏うから

たとえばそれが見間違いでも

ゆっくり生きる死ぬまでたぶん










───────────────────────

お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 心が凍りそうで消えたい時 この詩をよんだら 涙を、流せるんじゃ、ないかと 思えました。 素敵な詩をありがとうございます。
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