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幼馴染パーティからクビにされた調味料、最強を目指す。  作者: 塩の魔人
減塩された冒険者
2/11

【第2話】シオン、塩対応される

「やあシオン、メンツ=ユだ。皆私のことを【万能】と呼ぶけど、正直迷惑なんだけどね。まあ、君も昔は【万能】と呼ばれてたようだけど。」

「ふん、シオンが万能だ?そんなもん癖が無いだけだ。こいつだけじゃ物足りないんだよ。と言うことでシオン、お前にはパーティを抜けてもらう。まあ、お前も【万能】だったら1人でもやっていけるだろw ビネガー、ミッソお前らもいいよな?」

「まあ、リーダーが言うならね…正直私はシオンとあまり連携してないし。」

「俺もまあ、シオンと属性が被ってるしな…。俺も減塩には取り組んでるけど、塩そのものが居たんじゃな…シオンが抜けるのが国の方針にも合ってるんじゃないか」

「みんな…僕だってパーティのために頑張ってきたんだよ?メンツ=ユくんはショウやシュガー、ビネガーとも属性被りしてるじゃ無いか!」

呆れた顔でショウ=ユは言った

「いいか、メンツは塩味、甘味、旨味、酸味の四属性持ちだ。こいつがいれば大体の場面でサポートできるし、単騎でも戦える。お前の仕事とはレベルが違うんだよ!」

「ショウ、まあまあ。僕は本来はソロでやってたんだけど、周りが才能を放って置いてくれなくてね…」

「…わかったよ…僕が抜けたら良いんだろ…でももし僕が必要になったら…」

「そんなことは天地がひっくり返っても無いね。まあ、今まで中間だったんだ。これはお前の退職金だ。後は好きにしな!」

こうして冒険者シオンは1人になった。

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