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俺と意地悪な後輩に傘はいらない



「げっ、降ってきやがった」


 残りカウントが『9』になった木曜日。

 学校では雛子と立花の好感度をあげようといろいろ苦心してみたが、そう都合よくあがるはずもなく成果はゼロだった。

 放課後になると行きつけの本屋に寄って、新作のゲーム雑誌を(もちろん美少女ゲームの)購入する。

 そして店外に出たら……ザーザーと降っていらっしゃった。

 そういえば今朝の天気予報で午後から雨とか言ってたな。完全に無視してたよ。

 近くのコンビニでビニール傘を買おうにも、ゲーム雑誌を買ったばかりなので財布のなかはスカスカだ。

 こうなったら雑誌だけでも死守して、俺はびしょ濡れになるか?

 覚悟を決めて、本屋の軒下から駆け出そうとしたら。


「あれ? そこにいるのは友則さんじゃないですか?」

「げっ、その声は……」


 黄色い傘を差した雛子が、本屋の前を通りがかっていた。


「なんですか、その最悪のタイミングで最悪の奴にあったみたいなリアクションは?」


 まさしくその通りだよ。俺も自分で自分のリアクションにびっくりしたよ。

 こういうシチュでヒロインに会ったら喜ぶはずなのに、ちっとも喜べなかったよ。

 本屋で雨宿りする俺を、傘という素晴らしいアイテムを手にした雛子は、それはそれは楽しそうにじろじろと眺めてくる。


「えっと、もしかして友則さん、傘を持ってないとか?」

「あぁ、見てのとおりだ」

「へぇ~、そうなんですか。ではさようなら」

「いやいや。おまえそこはウソでも『入れてほしいですか』って聞けよ」


 じゃないとイベントが発生しないだろ。


「なるほど、傘に入れてほしかったんですね。だったら最初からそう言ってくださいよ。素直にお願いしてくれれば、ちゃんと入れてあげるのに」

「いいのか?」

「もちろんです。お願いしてくれればね」


 てっきり俺を見捨てて、にこにこしながら帰っていくのかと思ったよ。


「じゃあ、傘に入れてくれ」

「わかりました。そこから出てきて道の真ん中で土下座してください。そしたら入れてあげます」

「びしょびしょになるわ! びしょびしょになって、もう傘に入る意味なくなるわ!」


 なにこいつ? やっぱ最悪じゃん。性格悪すぎだろ。


「冗談ですよ、冗談。ちゃんと入れてあげますから。はい、どうぞ」


 雛子は近づいてくると、ひょいっと傘を持ちあげた。

 腰をかがめて遠慮なくお邪魔させてもらうと、傘を打つ激しい雨音が頭上から聞こえてくる。


「傘は俺が持つよ。おまえと俺とじゃ、身長差があるから歩きづらいし」

「いえいえ、友則さんに持たせるわけにはいきません。傘はわたしが持ちますから、どうぞそのまま中腰で歩いてください」

「おまえ、どんだけ俺に嫌がらせしたいの?」

「嫌がらせなんてするつもりはありませんよ。ただ友則さんが傘に触れたら、わたしもう二度とこの傘に触りたくなくなっちゃいますから」

「なにそれ? かつてないほどの衝撃発言なんだけど? おまえからしたら俺ってバイキンみたいなものなの?」

「ウ○コです」

「もう出てく! この傘から出ていく! 雨に濡れるよりも、おまえと一緒にいることのほうが辛い!」

「それも冗談ですってば、冗談。ほらほら、ちゃんと傘を持たせてあげますから、ね? そんな泣かないでくださいよ」


 日頃の雛子の言動からするに、冗談には聞こえなかった。

 これ以上の口撃を受けたら、精神力が底をついて死にたくなる。

 年下に泣かされたのなんて、これが初めてだよ。

 あふれた涙をぬぐうと、傘を受けとって一緒に歩く。

 同じ傘のなかにいるが、雛子は微妙に俺から距離をとっていた。


「もうちょっと内側に寄ったほうがよくないか? それだと肩が濡れるだろ?」

「肩くらい濡れても平気ですよ。それとも友則さん、わたしにくっつきたいんですか?」

「そういうわけじゃないが。てか、いつもはおまえのほうから俺にくっついてくるだろ?」

「言われてみればそうですね? でもひとみんがいないのに、わざわざ友則さんにくっつく必要性を感じません」


 仁美をからかえないなら、俺に触れたくないってことか。

 それは決して俺が汚いからじゃないよね? そうだと信じているよ。


「でもそんなに友則さんがわたしとくっつきたいなら、しょうがないですね」


 よいしょ、と小さな体を寄せてくると、雛子はにこやかに見上げてきた。


「友則さんに『もっと俺に近寄れよ』とセクハラされたって、明日学校で言いふらします」

「頼むから、その手の冗談は勘弁してくれ」


 盛大な溜息がもれる。

 雛子の毒を一人でくらうのがこんなにキツイとは……。仁美のさわやか成分が恋しい。


「あれ? 友則さん。駅のほうに行くなら、この道はまちがってないですか?」

「ん? あぁ、こっちから行くほうが実は近道なんだよ」


 表通りを途中で曲がって、狭くて暗い路地裏に入る。

 複雑に入り組んでいるが、抜ければ大幅に時間を短縮できる道だ。


「まぁ近道と知ってても、みんなあまり通りたがらないけどな」

「通りたがらないって、どうしてです?」

「ずいぶん前の話になるんだけど、この路地裏で不幸があったらしいんだよ。今でもその女性の幽霊がたまに出てくるとか……ってどうした?」


 急に雛子が立ち止まったので、ちょっとだけ前に進んでしまった俺は慌てて引き下がり、傘の位置を調整する。


「やっぱり引き返しましょう。迷ったら遠まわりになっちゃいます。こんなに雨が降っていますし、安全な道を行くべきですよ」

「信用ないな。ちゃんと俺が道を覚えてるから大丈夫だって」

「友則さんのことなんて信用してませんよ」

「いま、年下の後輩に一番言われたくない台詞をさらりと言われた気がする」

「なんでもいいですから、今すぐ引き返しましょう。わざわざ不確かな道を進むのは無意味です。みんなが通っている道を行ったほうが確実ですよ」


 珍しいな。雛子がここまで意地になるなんて。そんなにこの路地裏を通るのが嫌なのか。

 ……もしかして。


「おまえ、幽霊がこわいのか?」

「え? なに言ってるんですか、友則さん? 幽霊とか、高校生にもなってまだ信じているんですか? そんなのいるわけないじゃないですか。いたとしても誰かの能力ですよ。そんなこともわからないなんて、もっと頭を使って生きてくださいよ。ぷっすすすすすす」


 やけに長広舌をふるって馬鹿にしてきたので、イラッとくる。

 バサバサバサッ! とにわかに物音がした。

「ひぃう!」とかわいらしい悲鳴をもらすと、雛子は俺の胸に飛び込んでくる。


「……積んであったゴミ袋が崩れたみたいだな」


 前方を見ながら、俺は物音の正体を解説する。

 雛子はおもむろに身を離すと、いつもの仮面みたいな笑顔をはりつける。


「知ってました」

「うそつけ」

「ゴミが散らかっているような汚ない道は通りたくないので、引き返しましょう。いやだというなら友則さんだけ濡れて行ってください」


 あくまで幽霊がこわいというのは認めようとしない。

 傘という絶対的有利なアイテムを所持している雛子に逆らうことはできず、諦めて来た道を引き返すことにした。

 まさか雛子の弱点がホラーだったとは。これは大きな収穫だ。

 今後はやられるだけでなく、やりかえせるかもしれない。そしたら倍返しをくらってノックダウンさせられそうだ。うん、やっぱやめとこう。

 路地裏を出て表通りを歩くと、さっきよりも雛子との距離が近くなっていた。

 肩と肩が触れそうで触れない、そのくらいの距離だ。

 相手はあの笑いながら人を小バカにしてくる雛子だというのに、なぜか心臓の鼓動が早まる。

 黙ったままだと変に意識してしまいそうなので、適当に話題を振ってみた。


「雛子は学内でもトップクラスの能力者っていわれるくらいだから、調和機構から誘いを受けたりはしないのか?」

「誘われたことならありますよ」

「えっ、あるのか?」

「自分から振っておいて、そんなに驚かないでくださいよ」


 とりあえず思いついたことを尋ねてみただけだからな。

 まさか肯定されるとは予想だにしなかった。


「でも今は調和機構のメンバー……じゃないよな?」

「そんなに怪しまなくても、わたしはただの学生ですよ」


 口頭では否定してくる。実際はどうかわからないが、雛子が調和機構のメンバーというのはどうもしっくりこない。たぶん本当のことだろう。


「わたしって幼少時から異能力に目覚めてて、力が強いから調和機構に目をつけられていたんですよね。物心がついたときには調和機構から派遣された教官がそばにいて、異能力の扱いについて手ほどきを受けてました。あっ、ちなみにひとみんもわたしと似たような境遇だそうですよ」


 いわゆる生まれながらのエリートってやつか。雛子や仁美がそうだとしても、別段驚くようなことじゃない。


「そこまで優遇されていたのに、誘いを蹴ったのか」

「蹴りましたね」


 頭上にある空模様とは対照的に、気持ちがいいくらい晴れやかな笑顔で肯定してくる。


「理由を聞くのはありか?」

「ありですけど、大しておもしろくないですよ? 時間を潰すにはちょうどいいかもしれないですけど」

「なら聞きたいな」


 雛子の過去を知れば、好感度をあげる糸口が見つかるかもしれない。

 そんな打算があったかどうかは自分でもよくわからないが、純粋に知りたいという気持ちはあった。

 雛子は少しだけ歩調を遅くすると、口を開いた。


「これでもわたし、昔は両親や教官、他にも周りの大人達の期待に応えようと努力していたんです。自分に与えられた異能力に磨きをかけて、教官と一緒に実戦をこなしたりもしました」


 人並み以上に戦闘経験があるってことか。

 どうりで黒い怪獣を前にしても、顔色一つ変えなかったわけだ。


「でもあるとき、かつてわたしと教官が二人で倒した異能者、その知り合いだという男性が襲ってきたんです。わたしは無傷でしたけど、教官は怪我を負いました。といっても軽傷なんですけどね」


 口端をゆるめて、雛子はどことなくシニカルな笑みをつくる。


「で、そのときに気づいちゃったんです。あっ、わたしがしてきたことって、意味のないことだったんだなって。期待に応えようとがんばっていれば、いつかは報われると信じてましたけど、そんなことはありませんでした。結果として、教官を傷つけることになってしまいました」

「でも悪いのは、その襲ってきた相手だろ?」

「そうですね。わたし達の視点で見れば、悪いのはその人です。けど他人の視点で見れば、その人は悪者じゃないかもしれない。その人にとって、わたしと教官が倒した異能者が悪者じゃなかったようにね。人にはいろいろな側面があって、それは見る人の視点によって変わります。そういうことが、この世界には人の数だけあるんですよ。だから世の中に絶対的な正しさなんてない。あるのは、各々の価値観と主張だけです」


 自分は正しくなんかないと、雛子は言う。


「だからもう何もかも馬鹿馬鹿しくなっちゃって、だったら自分のためだけに生きてやろうって決めたんです。二度と他人の期待には応えない。善悪がないのなら、わたしはわたしがおもしろいと感じることをやろうって」

「それで調和機構の誘いを?」

「はい。ポイしちゃいました。おかげで教官とも疎遠になっちゃいましたけど、後悔はしてませんよ」


 明朗な笑みを浮かべる雛子には、本当に後悔なんて微塵もないんだろうな。


「誰かの期待に応えるのが偉いっていうのは勘違いですよ。そんなの偉くもなんともない。だってそれって、自分ががんばる責任すらも他人に押しつけるってことじゃないですか。どうせがんばるなら、わたしは自分のために、自分の責任でがんばりたい」


 他の誰かじゃない。自分が幸せになることを、雛子は第一に考えている。


「雛子は、自分の異能力を嫌ってはいないんだな」

「ひとみんとは違いますよ。わたしはどちらかといえば、戦うの好きですし。わたしって強いだろって、異能力を自慢するのはすごく楽しいです。我ながらとても人間らしい衝動だと思います」


 雛子の内情を知らずに今の発言を聞いていたら、なんだこいつ、ってむかっ腹を立てていたな。


「でも、わたしは異能力に固執はしてませんよ。こんなのは人生を楽しむための道具の一つに過ぎませんから。世の中には、他にもいっぱいおもしろいものがあります。なにも異能力だけが世界の全てじゃない」

「それは同感だな。異能力以外にも、おもしろいものはたくさんある」


 ギャルゲーとか、エロゲとか、なんて口にしたら罵られそうなのでやめておこう。

 雛子の言うことは、異能力を持つ人間ほど気づきにくい。

 特に強い能力を持つ者は、異能力だけで物事を見ようとする。

 強い能力を持ちながら、そのことに気づいた雛子は聡明だ。これで本人の性格さえ良ければ、文句なしなのにな。


「そんなおまえが、俺に抱きついたりして仁美を挑発するのはなんでだ?」


 他の同級生は、仁美の神経を逆撫でするような真似はしない。みんな距離をおいている。

 一年生のなかで、雛子だけが仁美に対して積極的だ。


「わたしがひとみんをからかう理由なんて、決まってるじゃないですか」


 友人に向けるような、軽やかな笑顔で雛子は言う。


「気に食わないからですよ」


 声のトーンは変わってない。なのにゾワッときた。

 その短い言葉には、明確な敵意がこめられている。


「気に食わないって……」

「はい。気に食わないですね。あんな中途半端なのは、見ているだけで虫唾が走ります」


 それ以上詳しく話すつもりはないらしく、雛子は話の矛先を変えてくる。


「あっ、ちなみに友則さんのことは嫌いじゃないですよ」

「そうなのか?」


 てっきり嫌いだから馬鹿にしてくるのかと思っていたが、よくよく考えてみれば雛子は誰に対しても失礼だ。

 とりあえず嫌ってないのに好感度の初期値が『0』だったことについては、納得がいかない。


「嫌いではないですけど、邪魔だとは思ってます」

「おまえそれ、嫌いなのと同じくらいひどくないか?」


 安心したところを、ナイフでグッサリ切りつけられた気分だよ。


「どうなんでしょう? 友則さんがひとみんの心の支えになってなければ、少なくとも邪魔だとは思ってませんよ」


 邪魔だとは思わなくても、ギャルゲーやエロゲのヒロインのように俺を好きになってはくれないんだな。わかっちゃいたけど。


「はじめてかもな」

「なにがです?」

「おまえの本音を、はじめて聞けた気がする」


 と、雛子はまたしても急に立ち止まる。

 俺も慌てて足にブレーキをかけ、雛子が濡れないように傘の位置を合わせた。


「今度はなんだ? もう幽霊の話なんてしてないだろ?」


 雛子を見ると、目を丸くしてボーッとしていた。

 それもほんの二、三秒で、すぐにいつものとぼけた笑みを浮かべる。


「友則さんのくせに、じゃなかった……ゴミムシのくせに調子に乗らないでください」

「なんでいま正解してたのにわざわざ言い直した? そのまま友則で行ってくれてよかったよ?」


 小さく握った拳を口元に当てて、クスクスと笑ってくる。


「わたしも、はじめてです。こんなに自分のことを誰かに話したの」


 あどけない笑顔を向けてくる。

 それは、いつも浮かべているようなウソくさい笑顔じゃなかった。

 はじめて見る、本物の笑顔だった。

 そんな雛子の笑顔を、かわいいと思ってしまう。ずっと見ていたいと思ってしまう。それくらい、素敵な笑顔だ。

 ピコピコピコピコピコン! 頭のなかで激しい効果音が響きまくる。

 なんだ? どうした?

 パニックになりつつ、好感度表示を確認してみると……。

 な、なんと雛子の好感度があがっていた!

 それも『1→6』と一気に五もあがっていた!


「どうしたんです、友則さん? いつもの八割増しくらいアホ面をして?」

「おまえ、いつも俺のことアホ面だと思っていたのか?」

「はい。そこは否定しません」

「そこは否定してくれ」


 こいつ、本当に好感度があがったのか? 相変わらず俺のことを馬鹿にしてくるぞ。

 肩を落とすと、にこにこしている雛子を横目で見る。


「おまえは凄いよ。自分の意思を持って、しっかり異能力と向き合っている。そんなふうに生きていけるのは、ぶっちゃけうらやましい」

「なんですかそれ? 友則さんのくせに上から目線で生意気ですね」

「俺、おまえより年上だからね」

「年齢は関係ありません。わたしは人を見て、尊敬できるかどうかを判断します」


 その発言が、もう俺に対して失礼だな。


「おや? どうやら雨がやんだみたいですね」


 言われてみれば、雨音がしなくなっていた。

 傘をどかしてみても、濡れない。雲間からは日の光がもれている。


「もう傘はいりませんね」

「みたいだな」


 びしょびしょの黄色い傘を振って水しぶきを散らすと、きれいに折りたたんで雛子に返した。

 もう傘はいらない。

 雨がやんだなら、雛子と一緒にいる理由もない。


「では、わたしはこれで」


 それは雛子もわかっていたようで、自分から別れを切り出してくる。


「あ~、なんだ。よかったら駅の近くまで一緒に帰らないか? 話し相手がほしくてさ」


 ぶっきらぼうな口調になってしまったが、これは本心だ。

 人を馬鹿にしてきてにやつく、ろくでもない後輩だけど、まださよならはしたくなかった。


「なんです、なんです? もしかして友則さん、わたしのこと好きになっちゃいました?」

「そんなんじゃねぇよ」

「照れちゃってもう、かわいいですね。しょうがないので、付き合ってあげます」


 その「かわいい」は、絶対に俺をおちょくっているな。

 どこか感情の読めない見慣れた笑顔で、傘を差していたときのように隣に並んでくる。

 さっきまでと違って、雛子の頬はほんのりと赤くなっていた。

 そんな後輩と一緒に歩く帰り道は、どういうわけだか、悪いものじゃなかった。


 

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