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残された者達

謎の巨大地震から1週間。世界中を襲った地震は甚大な被害を出したが死者は奇跡的に全世界でたった1人だった。高層ビルが1部崩れたり地割れが起きたが1週間たった時には主要な道路は復旧し、元の生活に戻りつつあった。

だが世界最大の財閥、スメラギグループが一時期営業停止した事によって混乱が起きた。さらに、

今回のたった1人の死者がスメラギグループ三男、皇龍斗と言うことを全世界に営業再開の時に発表したのも影響は大きかった。


その皇家は今・・・


「ほぅ・・・そして龍斗は今そのファムルという異世界に転生したと、」

「はいっ!この度は本当にすいませんでした!」

皇一家は今全てが真っ白な部屋にいる。

アマテラス名乗る人から声が聞こえ、いつの間にかここに来ていた。

そして土下座しているアマテラスと、徹。それをみている美佳と圭人、そして誠人

「まぁいいじゃないかしら〜?」

「そうだな。流石に酒の取り合いの喧嘩で龍斗が死んだことはかなりイラついたがな」

「確かにね。家族の中では運動が余り得意じゃない僕も、龍斗が転生してなかったら本当に殺そうかと思ったよ。」

「ひぐっ!よかっだねお姉じゃん!」

「そうね龍斗が転生しててよかったわ。グスッ」


「何で地球に転生出来ないんだ?」

「それは世界の規律で決まっているからです。」

「そうか・・・」

徹は龍斗が死んでから5日寝込んでいたが、何とか体調を戻し葬儀をした後だった。


「じゃあそのファムルという世界について聞こうか」

「分かりました!えっとですね〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そしてファムルについて色々なことをそれぞれ聞いて満足した頃、圭人が本題を言い出した

「所で僕達は龍斗に会えるのか?」

それに対しての答えは、

「会えるかは分からないけど向こうに行くことは出来るよ?

妹ちゃんが見つけた魔石あるよね?あの歪を大きくしたら行くことは出来るよ。」

それを知らない冬華を除いた家族たち

「?魔石とはなんだ?」

「ファムルの魔道具を使うときに使う燃料タンクみたいな結晶体のことだよ。それを妹ちゃんは自分で空間を捻じ曲げ向こうの世界から持ってきたんだよ」

その事を聞き可能性があるとわかった徹達は頑張って探すんだと意気込み仕事をサボっていたので結局秘書に怒られた。











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