料理の美味しさ
ベッドに寝転んで考えた事は、
·クラスメイトの確認
·身の回りの情報
の2つ、一つ目は、情報を確保して、どんな事になっているか調べないと情報を得るなら、冒険者ランクを上げるしかない。
(まずはランク上げかな?明日から依頼を受けないとな)
そう考えていると
「ご飯ですよ」
と言う声が聞こえた。
(ご飯必要ないけど、食べるか)
下に降りると食堂ぽい場所があるから、そこに行くと
(ここかな?)
「あ、お客さん、こちらの席にどうぞ」
と言われ、席に座ると
「これが、メニュー、、、あ、決まったら、私の名前を呼んでね」
と言って行こうとしようとすると
(名前知らないんだけど!?)
「ねぇ、名前教えてもらってない」
「え?、、、あ、ごめん、まだ名乗ってなかったね、私はリリィと言うの」
「俺はレナ」
「女の子なのに俺って言うの? 変わっているね」
と言われ、俺は苦笑した。
(仕方ねぇだろ、男で生活していた時間の方が長いだから)
「まぁ、いいわ、決まったら教えてね」
と言いながら、リリィは歩いて行った。
メニューを見ると分からない字があった。
(この世界の字を知らないんだった、、、どうしよう?)
周りの人々の声を聞くと、シュフの今日のオススメと言う声が聞こえてきたから、
「リリィ、決まった」
「はい、はい、今、行きます」
「はい、何にしますか」
「シュフの今日のオススメで」
「分かりました」
どうやら、あっていた、らしい。厨房から
「シュフの今日のオススメ追加で」
と言う元気な声が聞こえた。
しばらくすると、リリィが料理を持ってきた。
「はい、シュフの今日のオススメです」
料理は肉だった、、、あまりにも厚い、食べると物凄く柔らかく、とろっとしたした心地で旨みが口の中に広がる、米もあり、一緒に食べると肉の旨みがあふれでて、米が肉を引き立ている。あまりの美味しさいに
「うまい」
と自然に口から、言葉が出た。その言葉が聞こえたのか、リリィがこちらを嬉しそうに見ている。
俺は手が止まらなくなった。
気が付いたら、料理はなくなっていた。もう、食べ終わったのかと言う驚きと悲しみが同時に出てきた。その気持ちを心にしまいながら部屋へ移動した。
朝起きて、冒険者ギルドへ行こうとするとリリィ
「これ、朝ご飯です」
と言いながら、パンを渡してきた。
「ありがとう」
と言いパンを受け取った。パンを食べながら、冒険者ギルドへ移動していると、ナイフを買うのを忘れていた事を思い出した。近くに武器屋があったから、そこに入る事にした。
入るとおじさんが迎えてくれた、俺をよく見ながら
「いらっしゃい」
「ナイフある?」
「ここにある、選べ」
(鑑定)
ナイフ
なかなか、切れそうに見えるが全然、切れないナイフ
ぼろぼろのナイフ
ぼろぼろに見えるが、物凄い切れやすい
カッターナイフ
普通のナイフより、丸く、武器としてでも、使えそう。
なんもなく気になり、鑑定したが、結構、試されているかんがある
(さて、どうするか?)
食事シーンを書いたのでが、しっかりと伝わりましたかか?