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俺だけ転生?  作者: アクト
第1章 始まり
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ギルド登録

冒険者ギルドに入ると中にいる冒険者が見てきた。


 (見られるの心地よくないな) 


俺は受付に歩いていると、気味が悪い笑みを浮かべた冒険者がこちらに寄ってきた。


 「ここは、お嬢ちゃんが来るとこでは、ないぜ」

 

と気味が悪い笑みを浮かべて言った。俺は横を通過すると


 「 おい、無視するな! 」


俺の肩に手を置いてきた。


 ( お嬢ちゃんって俺の事?ハッ!俺、今、女だった。忘れていたな、でも、この展開、小説ではテンプレって言うのかな? テンプレだったら、めんどくさいな )


 「なに?」


声を低くくして、睨めながら、返信を返した。少し、男は笑みを浮かべながら、


 「ここは、お嬢ちゃんみたいな子供が来るようなところじゃない。さっさと家に帰り、ママのミルクでも飲んでろ」


と言ってきた。俺は


 「はぁ、それだけですか?」


と返した。


 「 てめぇ、ケンカ売ってのか!? 」


俺は理解出来なかった。


 (今の言葉でケンカ売っている言葉があったか? バカの考えはよくわからない。これは、無視をするか)


肩に置いてある手がじゃまだったから、軽く、払い除けて、受付に行った。


 「 おい、こら、てめぇ、無視をするな‼️ 」


後ろから、喚き声が聞こえてきたが、無視だ。無視

受付に行くとエルフの受付嬢がいた。髪は白く髪は背中の真ん中ぐらいまである、目が緑色していた。


 「すいません、ギルド登録したいです」


 「あ、はい、分かりました、こちらの紙にお名前をお書き下さい。」


そう言われ、紙に書いて渡すと、


 「はい、お名前はレナさんですね、では、こちらのオーブに触って下さい」


と言いながら、片手と同じぐらいの大きさの透明の玉を出してきた


 「これは?」


 「こちらは種族と犯罪歴を調べる物です」


と受付嬢は言ってきた。


 (なるほどね)


と思いつつ、オーブに触った。受付嬢はオーブを見ると目を大きくして、こちらを見てきた。


 「吸血鬼だったのね」


と小さな声をこぼすとオーブにカードをかざしたら、カードが光った。そのカードを俺に渡してきて


 「カードの再発行は300レスになるのでご注意を」


 「これで、登録は完了です。ギルドについて、説明しますか?」


 「お願いします」


 「冒険者ギルドにはランクがあります。上から S A

B C D E Fでございます。レナさん登録したばかり、なので、Fランクになります。依頼はそちらの掲示板から、紙を取り、ここに持ってきて下さい。冒険者同士の争いわギルドは一切、干渉しませんので、ご注意を、何か質問はありますか?」


 「魔物の売却は?」


 「受付に持ってきて下さい。」


 「分かった」


 「自己紹介が遅れました。私はリサと言います。では、ようこそ、冒険者ギルドへ」


と言い、リサは笑顔で俺に頭を下げてきた。


 



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