転移者4
鈴木 加奈
この世界に来てから、3週間が経過した。
私はこの国と世界について調べた。この国はメディ神聖国と言うらしい。
メディと言う女神を信仰しているだけど、本当にいるのかな、、、、
正直、怪しいと思う。まぁ、その辺は後々、考えて行こう。
「ねぇ、加奈 次の演習、ダンジョンに行くらしいよ」
「そうなの?」
私に話しかけてきた少女は友達の一人の蓮葉 南
私と同じ第四グループ所属の少女。
「うん。全グループとあわせて行くらしいよ。実戦に慣れるためらしい。ねぇ、加奈、怖いよ。この世界」
「、、、大丈夫、きっと何とかなるよ」
正直、私も怖い、ダンジョンと言う事は生き物を殺すと言う事、平和な、現代日本で生きていた私達が殺せるのか怖い、殺しってしまったら、もう戻れない元の私に戻れない気がする。
大丈夫、、、だよね 冷君
***
私達は沢山の騎手達に囲まれ洞窟らしい場所に着いた。
「ここが君たちが挑むダンジョンだ」
ダンジョン、、、普通に見れば、ただの洞窟、でも、何か違う雰囲気を感じる。
「では、少し休息を取ってからダンジョンに突入する」
私たちはその場所で休息をし始めた。
「加奈 ダンジョン、、、洞窟と違う感じがするね」
「うん」
ダンジョンを見ているだけで怖い、、、
ここが本当に大丈夫なのかな、、、、ダメ、弱気になちゃ。この世界に冷君がいるのかもしれない。それを知るためには、情報と強さを得なくちゃだめ。
メディ神聖国内の王は何か胡散臭い、、、、
「それでは、ダンジョンに突入する」
第1と第2が先頭でダンジョンに突入した。ダンジョンの中は入り口から想像も着かないほどの大きさの空間だった、、、
広い、あの入り口とは全然、違うまるで別の世界に入ったような感じなる。
「広い、、、」
「みんな、行くぞ」
瞬のグループが中心になり、前に進んで行った。進んでいると魔物が表れた。
最初はスライムだった、、、私たちの魔法、剣、拳で簡単に殺す事が出来る。だけど、命を奪うと言う行為はとてもじゃないが、きつかった。
体をうごめき会う罪悪感がひどく、ただの腕試しでこの生き物を殺すと言う事はとてもひどかった、、、
まだ、私達は知らなかった。これがまた序の口だったとは、、、
奥に進むにつれ、魔物の数も増え、私の罪悪感はどんどん大きくなって行くのであった、、、
特にひどかったのは、人形の魔物だった、、、人形の魔物、、、ゴブリンは人の言葉を喋さなかったが、まるで小さい子どもを拳銃で打っているような感覚だった。
罪悪感で目から滴が頬に落ちた。だけど、やらないとこっちが殺されると思った。これが殺しあい。
私達がダンジョンを出る時は遠足気分だった雰囲気が殺人現場みたいな雰囲気になっていた。
騎手達はこれが普通らしい、、、、私もこの世界の普通に慣れちゃうのかな?
あ、面白かっら、星を下さい。作者のモチベに繋がります。




