それぞれの夜明け
リリィ
レナちゃんが昨日、依頼から帰って来たのに凄い表情していたから大丈夫かな?
つい、心配で昨日の夜、ご飯を扉の前に置いただよね。お父さんにばれたら、どうしようかな、、、
あ、誰かが降りてきた、、、レナちゃんだ。
***
レナ
「レナちゃん おはよう」
「ん? おはよう」
リリィか、、、 え? リリィ? いつの間にか鳥ノ木に来ていたのか、、、
昨日のご飯もリリィかな? 冒険者ギルドに行くか
「リリィ、出掛けてくる。昨日はありがとう」
「え? あ、いってらしゃらい」
俺が鳥ノ木を出ようとした時
「 ちょっと、待って 」
「え?」
レナは目を目開いて、リリィの方に顔を向けた。
「ごめんね。これ、朝ごはん」
リリィは俺にパンを渡して来た。
あ、朝ごはんかな、、、取りあえず、受け取ってよ。
「ありがと」
パンを受け取ったら、俺は今度こそ、行くか。
レナは鳥ノ木を出て冒険者ギルドに向かった。
街はつい最近、あんな事件が起きたのに関わるず、街は賑わっていた。冒険者ギルドに着くとケガをした冒険者達が多くいた。
しかし、冒険者達はみんな落ち込んでいなく、笑顔でいた。
何で笑顔なんだろう?
レナは困惑しながら、リサがいるカウンターに行った。
「あ、レナさん お久しぶりです」
「ん? 久しぶり」
「依頼が終わったのですね。レナさん」
「うん、終わった」
「お疲れ様です。 依頼が完了したか分かる依頼完了書を提示して下さい」
「ん? これ?」
「はい」
リサが俺から渡された紙を確認して
「はい、依頼完了ですね、、、あ、レナさん ギルマスがお呼びです」
「わかった」
俺はリサから報酬金をもらい、リサと共にセロの部屋に行った。
セロが何の用だろう?
しばらく、進んでセロの部屋に着いた
「ギルマス レナさんが来ました」
「入っていいぞ」
***
セロ
あー、大変だった。何であんな事が起きるだよ。しかも、何か変な魔道具が見つかるし、あー、これからも大変だ。
昨日の戦闘も大変だったのに、、、
レナの報告でオークが現れると聞いて、おかしいと思い調べたら、まさか、オークの群れがいるとは思わなかった。報告を聞いた時は笑うしかなかったなぁ
討伐隊を作りオークを討伐に向かおうとシナの森に入った瞬間、シナの森が燃えオークどもがレーストに攻め初めた。
いきなりの襲撃に冒険者達が分裂してしまい、個人で戦う事が余儀なくされ、冒険者はどんどんジリ貧だった、、、
幸い、騎士団が異常に気づき、助けに来てくれた事は感謝しかない。
騎士団の援軍で何とか、オークどもと互角に戦い押して行く事に成功した。
だけど、人数の差が出始め、ヤバくなり初めた時にレナやあのお嬢ちゃんが来てくれたおかげでオークどもの人数を減らしてくれた
あれは本当に助かった。
しかし、お嬢ちゃんがレナを庇い死んでしまった。俺がもう少し早く行けていれば、、、
くぅ、後悔は止めとこう。
正直、あのお嬢ちゃんは今のレナより経験と技術を持っていた。レナも相当なポテンシャルを持っているのは間違いない。
だが、レナは経験と技術が圧倒的に足りない、、、
レナに良い師匠ができたら、今よりもっと強くなる。
うん。レナはきっと今、強くなりたがっている。昔の俺みたいに、だから、レナにはこのレーストから離れて旅をする事をオススメしよう。旅は良い経験になるし、運が良かったら、良い師匠にもう少し出会えるはずだ。
そうだ。レナをCランクまで上げとくか、旅に出るなら、このランクで良い。
「ギルマス、レナさんを連れて来ました」
おっ、考えている時に来たな
「入っていいぞ」
***
レナ
中に入るとセロがいた。当たり前だが、、、
「では、失礼します」
リサがそう言って出て行った。
「何の用?」
「相変わらずだな、、、レナ、強くなりたいか?」
強くなりたい? 強くなりたいよ。俺が強ければシア死なずにすんだのに、、、
「うん」
「、、、、そうか レナ、強くなりたいなら、この街を出て旅をしろ。お前に足りていないのは、経験と技術だ。それを身に付けるためにもこの街から出て行くしかない」
レーストから出る? 、、、確かに旅をした方が強くなりそうだ、、、うん、出よう。この街を自分が強くなるためにも、、、
「うん。わかった」
「、、、そうか、後、お前は今からCランク冒険者だ」
「え?」
何か、大事な事をさらっと言われた、、、
コメント返し
レナの影魔法について、魔法の発動は任意で発動するため オークキング戦で影魔法で回避行動が出来なかったのは、レナはこれまで命の危険にあった事がなかったためレナは反応出来なかったのです(つまり、経験不足です)
本当は昨日投稿する予定だったのに何故か今日になっている不思議だな、、、
面白かったら、星を下さい作者のモチベに繋がります。(コメントもくれたら、すぐに投稿するかも)




