ディール盗賊団5
謝罪
39話を投稿する時、間違えて完結を押してしまい、完結の表示になっていました。まだまだ、話は続きます。作者のミスでとんでもない間違えをしていまいすませんでした。
俺達は盗賊達のアジトがある森を抜けた。俺は
「上手く行ったね」
とシアに言った。シアが
「だね」
と安心したように言った。
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空洞の奥
だんだんと盗賊達の足音が近いてきた。するとシアが
「レナ、私の影に隠れられない?」
と言ってきた。それを聞いた俺はびっくりした。シアは俺が驚いた気配が伝わったのか少し苦笑して
「できるの?」
ともう一度、問うように聞いてきた。俺は
「出来るよ」
と答えた。そう答えるとまるで冗談が本当だったような顔をした。
「本当?」
「うん」
シアは解決策が見つかったような明るい顔で
「なら、早く影に入って」
焦ったように言った。俺はすぐにシアの影に入った。そして、シアは
「闘技 【陰】 隠れ」
と言うとシアの周りに薄黒い何かを纏い初めた。纏った瞬間、シアがとても影が薄くなってよく、目を細めないと気づかないほどにわからなくなった。
そして、シアは音を出さずに駆け出した。シアが駆け出してすぐに何人かの盗賊とすれ違った。
すれ違った盗賊達は全員、シアに気づかなかった。
そして、シアは盗賊団のアジトを後した。
アジトから離れたシアは纏っていたものを解くと俺はシアの影から出て
「上手く行ったね」
と言った。シアは安心したような顔で
「だね」
と言った。そして、俺はシアに
「あの技凄い」
と言うとシアは
「とっておきだからね」
と言いながら、悔しそうに口を開いた。
「後、少しで魔道具が確認出来たのに」
と言った。それに俺が
「あるよ」
と言った。するとシアは驚い顔で
「本当に!? 本当に!?」
と言ってきた。俺は
「本当だよ。ここで出す?」
と聞くとシアは真面目の顔に戻って
「ううん、私の家で確認しようと」
と言った。俺は
「わかった」
と答えた。
それから俺達は森からシアの家に向かった。月夜村は真夜中のはずなのに明かりが点々と出ていた。そして、外に人々が立って騒いでいた。俺達は不審に思い一人の男に話しを聞いた。シアが
「どうして、この時間に騒いでいるの?」
と聞いた。すると男は
「どうやら、近くの魔物達と動物達が西から東に何故か大移動を初めたらしく、この辺に色々な魔物が来ていているから村を襲わないように人をおいているだよ。まぁ、今日、初めてだから立て込んでいるの」
と言うとシアは
「ふん~、そうなんだ」
関心が無さそうに言った。しかし、俺は何故か心に残った。
(西か、、、)




