ディール盗賊団2
レナ達が戦いに参戦する数分前
俺達は護衛との戦闘で夢中の盗賊に奇襲をかける事にした。いざ、奇襲をしようとするとシアが
「私が荷台の反対側のも方を奇襲する」
と言った。俺はそれを聞くと目を目開いた。
「どうやって?」
と反射的に聞いた。
聞いた理由は荷台の反対側に行くには開けた場所を通らないと行けないからだ。
レナの影移動では人の影が多く反対側の影にたどり着けない。魔法の熟練度が上がれば別の話だが、、、、
するとシアは
「とっておきがあるの」
と笑顔で行った。その笑顔には謎に説得力があった。だから、俺は
「、、、わかった。気を付けて」
と言った。
「心配しなくても平気だよ」
と笑いながら言った。シアは俺から離れた。
(はぁ、大丈夫かな? いや、シアを信じよう)
と思いながら、俺は奇襲をする準備をした。
奇襲をできるようになると護衛の方が不利になっていた。
(ヤバい)
と思い俺は近くにいた盗賊に奇襲を仕掛けた。奇襲は上手く行き盗賊を背中からバサッと切る事ができた。
奇襲した盗賊はレナの一撃で背中から血があふれ出て倒れた。そこから指一本も動かさなかった。
(、、、人を殺しても罪悪感は出ないか)
と思いながら、俺は他の盗賊に攻撃を仕掛けようとした。近くにいた盗賊は奇襲された事に気づいたのか俺の方に視線を向けた。
その視線には怒りの感情がこもっていた。その視線に晒されながらその盗賊に俺は切りに行った。俺の刀と盗賊の剣がぶつかり合った。
レナの刀と盗賊の剣が弾きあった。俺はその隙に
(シャドウスートン)
を使い盗賊の影から影のトゲが出てして盗賊に刺さった。その不意の一撃に盗賊は動かなくなった。
周りを見渡すと近くにいた護衛の人が盗賊を倒していた。全員が倒された事を確認すると反対側を見たするとシアがいた。
俺はシアに近づいて
「どうやって、反対側にいったの?」
と聞いた。するとシアは
「内緒」
と苦笑しながら答えた。そんな会話をしていると商人らしい人物が話し掛けてきた。
「加勢して下さってありがとございます」
商人はどこでも居そうな顔でただの村人どうやって言われても納得するレベルの服装と顔だった。
そこにシアは
「いえいえ、困っている時は助けるのは当たり前ですよ」
笑顔で返した。すると商人は
「そうですか。なら、お礼がしたいので夜月村まで一緒に行きませんか?」
と言ってきた。
「すいませんが私達も急いでいるので、お礼は必要ないので平気です」
「そうですか。では、これで」
と商人は言い、護衛の人達に行きますよと声をかけると荷台を動かした。
俺は行った事を確認するとシアに
「どうやってアジトを調べの?」
と聞いた。するとシアは指を指してながら
「ああ、さっきね。盗賊の一人を気絶させて、あっちに吹き飛ばしたの」
と言ってきた。シアが指して方向に行くと一人の盗賊がたおれていた。




