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俺だけ転生?  作者: アクト
第1章 始まり
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転生

初心者投稿です。文が変かもしれません。その事をご理解お願いします


 、、、、俺の名前は藤原 冷 高校二年生だ なぜか真っ白、空間にいる。

いきなり、何言ってんだこいつと思うだろ? 俺も訳が分からない 



 よし、一回落ち着こう えっと、確か昼寝をしていたら、クラスの奴らが騒ぎ出して、何事だと思ったら、ラノベとかで出てくる。魔方陣が足下にあって、、、 


 は? 魔方陣?いやいや、小説の中じゃないし、、、


 でも、いかにも魔方陣って感じだっただけどな よし、考えても分からない なら考えるのは止めよう。


そんなことより、今の状況だ ここは、何処だろ?

ただ、真っ白で部屋と言うより、水平線を見ているような場所だ。まじで、どこ?


 そんなこと、考えていると後ろから声をかけられた。 


 「やあ、少しは落ち着いたかい?」


 俺は素早く振り向いた。そこには顔立ちが整って髪が銀色の少年が立っていた。こんなところに一人の少年、物凄く怪しい


 「まぁ、そこまで警戒しなくてもいいよ」

 

 と少年が言うが、…怪しい、警戒しながら問う。


 「あなたは、誰ですか?」

 

 少年は笑顔で、


 「そうだね、君の世界で言うと神にあたる存在だね」


 俺は理解出来なかった。いきなり、少年が自分の事を神といっているのだ、中二病かなんかだと思いたい。

 しかし、この空間の説明が出来ない。なので少年を神と仮定しよう。


 「なら、神ならどうして、こんな状況になっているのか説明してよ」


 少年は笑いながら、


 「いいよ」


 と答えた。


 「ここは、空間の狭間と呼ばれている場所だ。君の教室にいる者を異世界の勇者として召喚した。君も見ただろ? 魔方陣を」


 その質問に頷き返した。しかし、気になった事があるから、尚も問う。


 「クラスで召喚されたならなんで、俺だけここにいる。他の奴はどうした?」


 少年は面白そうに見ながら、俺を見ながら応える


 「君の居た場所は魔方陣から少しはみ出していたから、空間の狭間で君は死亡してしまった。他の人は無事召喚されたよ」


 それを聞いて


 「は?」


 少年は笑いながら、


 「君は事故で死んだんだよ、普通なら輪廻の輪に返すところだけど、単純に輪廻の輪に返すのは面白くないから君に2つの選択肢をやろう、1つは輪廻の輪に戻るか? 記憶を持ったまま、召喚される予定だった世界に転生するか? 君はどっちにする?」


 そういわれた俺は困惑した。いきなり死んだと言われ、記憶を持ったまま転生するか、輪廻の輪に返るかの選択を迫られている。どうしたらいい? 考えろ、、、


 うんうん、考えても分からないなら、面白そうな方を選ぼう。

 

 「2つ目の記憶を持ったまま転生する方を選ぶよ」


 そう言うと、少年は楽しそうに頷いた。


 「いいねいいね、そうこなくちゃ、なら種族を決めよう」


 「種族を決めるってなんだ?」


 「おお、説明を忘れていたね。ごめんね。君が行く世界は多くの種族がいるんだけど、人間とかエルフやドワーフとかね。今から君の種族を決めようと思うのだけど、君や僕が選んで決めるのはつまらない、そうだ君の世界にダーツと言うのがあったね、それで決めよう」


 、、、、、よくわからないうちに勝手に決まって行く

しかも、なぜだかダーツで俺の種族を決めるらしい


 「ちょっと、待っ「さぁ、始めるよ」


 少年が指を鳴らすとダーツの的が何もないところから、現れた。

 、、、なんで、ダーツの的が何もないところから沸くの? 


 俺の疑問に気付かず、少年は俺にダーツバレルを渡してきた。


 「さぁ、やるよ」


 と言い、指を鳴らしたら、的が高速で回り出した。

 、、、やるしか、無さそうだ。覚悟を決めて、ダーツバレルを投げた。ダーツバレルは的のどこかに当たった


 その直後、とてつもない、眠気が襲った。少年が笑いながら


 「良い生を」


 と言われたような気がして、意識が闇に落ちた。

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