転生
初心者投稿です。文が変かもしれません。その事をご理解お願いします
、、、、俺の名前は藤原 冷 高校二年生だ なぜか真っ白、空間にいる。
いきなり、何言ってんだこいつと思うだろ? 俺も訳が分からない
よし、一回落ち着こう えっと、確か昼寝をしていたら、クラスの奴らが騒ぎ出して、何事だと思ったら、ラノベとかで出てくる。魔方陣が足下にあって、、、
は? 魔方陣?いやいや、小説の中じゃないし、、、
でも、いかにも魔方陣って感じだっただけどな よし、考えても分からない なら考えるのは止めよう。
そんなことより、今の状況だ ここは、何処だろ?
ただ、真っ白で部屋と言うより、水平線を見ているような場所だ。まじで、どこ?
そんなこと、考えていると後ろから声をかけられた。
「やあ、少しは落ち着いたかい?」
俺は素早く振り向いた。そこには顔立ちが整って髪が銀色の少年が立っていた。こんなところに一人の少年、物凄く怪しい
「まぁ、そこまで警戒しなくてもいいよ」
と少年が言うが、…怪しい、警戒しながら問う。
「あなたは、誰ですか?」
少年は笑顔で、
「そうだね、君の世界で言うと神にあたる存在だね」
俺は理解出来なかった。いきなり、少年が自分の事を神といっているのだ、中二病かなんかだと思いたい。
しかし、この空間の説明が出来ない。なので少年を神と仮定しよう。
「なら、神ならどうして、こんな状況になっているのか説明してよ」
少年は笑いながら、
「いいよ」
と答えた。
「ここは、空間の狭間と呼ばれている場所だ。君の教室にいる者を異世界の勇者として召喚した。君も見ただろ? 魔方陣を」
その質問に頷き返した。しかし、気になった事があるから、尚も問う。
「クラスで召喚されたならなんで、俺だけここにいる。他の奴はどうした?」
少年は面白そうに見ながら、俺を見ながら応える
「君の居た場所は魔方陣から少しはみ出していたから、空間の狭間で君は死亡してしまった。他の人は無事召喚されたよ」
それを聞いて
「は?」
少年は笑いながら、
「君は事故で死んだんだよ、普通なら輪廻の輪に返すところだけど、単純に輪廻の輪に返すのは面白くないから君に2つの選択肢をやろう、1つは輪廻の輪に戻るか? 記憶を持ったまま、召喚される予定だった世界に転生するか? 君はどっちにする?」
そういわれた俺は困惑した。いきなり死んだと言われ、記憶を持ったまま転生するか、輪廻の輪に返るかの選択を迫られている。どうしたらいい? 考えろ、、、
うんうん、考えても分からないなら、面白そうな方を選ぼう。
「2つ目の記憶を持ったまま転生する方を選ぶよ」
そう言うと、少年は楽しそうに頷いた。
「いいねいいね、そうこなくちゃ、なら種族を決めよう」
「種族を決めるってなんだ?」
「おお、説明を忘れていたね。ごめんね。君が行く世界は多くの種族がいるんだけど、人間とかエルフやドワーフとかね。今から君の種族を決めようと思うのだけど、君や僕が選んで決めるのはつまらない、そうだ君の世界にダーツと言うのがあったね、それで決めよう」
、、、、、よくわからないうちに勝手に決まって行く
しかも、なぜだかダーツで俺の種族を決めるらしい
「ちょっと、待っ「さぁ、始めるよ」
少年が指を鳴らすとダーツの的が何もないところから、現れた。
、、、なんで、ダーツの的が何もないところから沸くの?
俺の疑問に気付かず、少年は俺にダーツバレルを渡してきた。
「さぁ、やるよ」
と言い、指を鳴らしたら、的が高速で回り出した。
、、、やるしか、無さそうだ。覚悟を決めて、ダーツバレルを投げた。ダーツバレルは的のどこかに当たった
その直後、とてつもない、眠気が襲った。少年が笑いながら
「良い生を」
と言われたような気がして、意識が闇に落ちた。