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りけじょ!のシュールな冒険【I】196883次元編

作者:憮然野郎
さあ、未だかつて誰も 観測《み》たことも無い 196883次元《じげん》へ……。

え、196883次元に行くって、嘘でしょ……。
VRで飛び出す!科学部少女たちの驚きの冒険!

あらすじ:
ある日、科学部員の宙は、VRで作られた世界に一人閉じ込められてしまう。
それは、彼女が置き去りにされて、装置がゴミと間違えて焼却されると言う最悪の事故だった。
VRで作られた世界。そこは19万6883次元という想像を絶する世界だった。
科学部のリーダー真智は仲間たちと協力して、無事に宙を助け出すことができるのか!


「ただいま~!」

「……」

「ねぇ、お母さんもいないの?」

(お母さんは専業主婦だから、
この時間は必ず家にいるはずなのに……)

「お父さん?」
真智は、とりあえずお父さんの書斎の戸を開けてみた。

お父さんもいなかった。

真智は仕方なく
自分の部屋に行く事にした。

「あれ?」

「あたし、疲れてるのかな?」

「あれあれ?
どうして!?」

真智は自分の部屋に……入れない。
入れないと言うより、《《無かった》》のだ。

部屋の戸を開けて部屋の中の様子はわかる……。

でも、入ると、そこは真智の部屋の外だったのだ。

「ねえ!? ちょっとこれ一体どういうこと!?」
真智は独り言をぶつぶつ言いながら、
孤独と不安を誤魔化しながら必死で家中を調べた。

「お母さん!
    お父さん!
ねえ! お願い!
 誰か!
   何か答えてよ!」

真智はその場で泣き崩れてしまった。



「お夕飯の準備終わっているのに
真智は帰り遅いですね~!」

「俺がちょっと言い過ぎたかもしれん」

「本当ですよ~!」

「お母さん!?
お父さん!?」
すぐ近くで二人の声が聞こえ、
真智は急いでその声の方へと向かった。

「お父さん~! お母さん~!
あたし、目の前にいるよ~!」

◆とりあえず、先に食べようか?◆

◆駄目ですよ。
あなた真智に謝るんですよね?
あの娘を待ちましょう◆

◆あ、ああ……◆

真智の声は二人に届いてはいなかった。

真智が辺りを見渡すと、
食卓があるはずの部屋には……、
空間が無かった。
プロローグ
チキュウ
2020/05/28 00:07
消えゆくモノ
2020/05/28 00:10
遍在するもう1人の私
2020/05/28 00:10
超次元編
新学期
2020/05/28 00:11
新入部員
2020/05/28 00:12
19万6883次元の記憶
2020/05/28 00:14
真智の後悔
2025/12/20 13:28
谷先生の素顔
2025/12/21 20:00
希望
2025/12/22 20:00
コンパイル
2025/12/23 20:00
再会
2025/12/24 20:00
似て非なる日常
2025/12/25 20:00
黒幕 
2025/12/26 20:00
シメントリア
2025/12/27 20:00
助っ人
2025/12/27 20:00
助っ人2
2025/12/28 20:00
作戦
2025/12/29 20:00
予想外の展開
2025/12/30 20:00
モジュラーの唄
2026/01/01 20:00
次元の墓場
2026/01/03 20:00
ちきゅう
2026/01/05 20:00
セカイの真相
2026/01/07 20:00
デバッグ
2026/01/09 20:00
最終話
変わらないもの
2026/01/11 20:00
エピローグ
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