表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
長編小説を書くだと!?バカやめろ!  作者:
イエーイ☆ホラー小説しかない物書きダヨー☆
94/131

こうして企画は終了したのだ……

コゲコゲ……プスプス……


そこには灰だけが残されていた……

 一月二十日。エッセイや活動報告でも話題にした「あらすじだけ企画」はエントリー受け付けを終了した。


 三あらすじも書けば多い方だろうと思いきや、そんな人はざらにいた。ならもっと書いてもいい……?

 こうなったら一度ボツにしたやつも復活させてやってやる!!


 そう考えて更に書いて投稿した結果、合計五あらすじとなった。そのうち二つは前から考えていたけど書かないでいたもの、三つはこの企画の期間内に思い付いた即興のあらすじ。


 最初の三あらすじの批評はもうきていたので、そのリベンジも兼ねて二つ追加したのが二十日の23時(予約投稿)と23時59分(こら!!)のことだった。


 ………………………………。


 私は、夏休みの宿題は毎年ぎりぎりの人間なのだ!!!!




 というわけで書いたものをまとめたのが以下の通り(活動報告の内容そのまま)。



「神は青で平和を望む少女を祝う(短編版)」


 対立組織の二人の恋っていいよね~(これを書きたかっただけ)



「その足で立つために(短編版)」


 護ってくれる親がいない中で成長する少年と、動かない足に過去へと引きずられる大人の出会い。



「勇者じゃなくても君だから(短編版)」


 倒されたはずの魔王は復活し、かつての勇者の再来と呼ばれる少女は魔王を倒すために旅立つ。幼なじみの王子と共に。

 なお現在、一番評価ポイントが高かったりする。



「彼女と友を作るため、ついでに魔獣も倒してやる!(短編版)」


 モテたい。親友が欲しい。そう思うも施設を破壊し戦闘の邪魔になってしまう、そんな彼の戦いはまだこれからだ!



「コンビニ店員とコネじゃない警官(短編版)」


 正義感に溢れるが頑固、権力者の身内に睨まれたくないからと同僚たちに距離をとられる。そんな彼の前に現れたのは、子供を通報するコンビニ店員だった。




 以上である!


 こうして集まったあらすじは七十を越え、企画主の悲鳴がツイッターに流れた。ごめんなさい。でも楽しかった。


 私はこれから、まだ読んでいないあらすじを読み、書けるものは感想を書いていくという優雅に見せかけた過酷な活動に移行する。2000文字なのに情報量はあれもこれもすごいのだ。


 なろうテンプレのものは今のところ見ていない、多種多様な物語のあらすじたち。興味があるならぜひ「あらすじだけ企画」のタグを検索して、読んで感想を置いていくことをおすすめする……。

実はひっそりと消えているあらすじもあるみたいなんだけどね……ユーザーごと……

波乱万丈だった……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 色々とお疲れ様です。 前回の評価をきちんと糧にする姿勢、素晴らしいですね。追加された二つの作品を拝見させていただきましたが、「多分ここに気をつけて書いたんだろな」というのが伝わってきて、…
[良い点] おつかれさまでした。 楽しく書けたみたいで 何よりでしたね。 今ちょいと読み手としては恵まれてて どんどん連載に引き離されてく作品まで ちらほらある状況ですからね。 それでも、ああ、そ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ