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長編小説を書くだと!?バカやめろ!  作者:
イエーイ☆ホラー小説しかない物書きダヨー☆
74/131

今は春じゃなかったのか!!(まだ体感時間は四月)

へくしゅん!

へくしゅん!

へっくしゅん!

 大変だー!

 十月だ! 風が冷たいぞ! 風邪ひいたよ!

 原因はわかっている。寒いのに分厚い毛布を取り出すのを面倒がって「まだいける……」と夏のブランケットを被っただけで寝たからである。何回か書いていたと思うが、私はアホである。

 おかげで風邪ひいたと報告した人々にはコロナ扱いではなく「更年期障害!」「もう更年期だ!」「むしろいつもより元気だよね」と合唱される日々を送っている。みんな容赦がない。


 そういえば去年のこの時期に「風が冷たいけど平気平気☆」と一晩を半ズボンで過ごしたら翌日熱を出したのだと思い出したときにはもう遅かった。その時は特に痩せ我慢をしていたというわけではなかったのに。


 さすがに寒いと思ったら今度こそちゃんとあったまろう……。

 と思うものの、二度やらかしたことは三度もやらかすだろうという予感もしてしまう私であった。へくしゅん。




 この一年、とにかく家からなかなか出なかった。ちょこちょこと「通勤という名の運動がなくなったため体が弱った」や「電車がガラガラで座り放題」や「家のパソコンの方が会社の物より高性能で処理が早かった」や「テレワークをわかっていなくてお休みだと思いこみ、三日間何もしなかった同僚がいた」などなど、人々の呟きが目に入ってきてはいた。

 しかし、まさかもう夏が終わっているだなんて……。もう九月が過ぎて、なんなら給料日もお金を残して過ぎ去ったなんてそんなバカな……あ、お金ごと去っていってはいけない。


 長編小説、まだ全然終わりそうにないぞ。最近は週に二日くらいしか文字数が増えない。以前はなろうの新規小説を押したら一気に文字を打ち込んでいたのに、今はシャーペンなどで紙に書き、それを考えながら文章を整えつつ打ち込んでいくと、いつの間にか紙には書いてない続きも流れで書いている。

 ……推敲はまた違う時に。推敲を始めてしまうと止まってしまう……。

 紙に書けなかったら。進まない。というかなかなか進まないので紙に書くというやり方も始めたというか。効果は出ているのでそれはいいのだが。


 ……どうしても悩んでしまって止まってしまっていたのだ。やばいのだ。

 三章が。決まらない。

 三章……パズルのピースは持っているけど噛み合わない状態、なんなら飾るための額縁が複数あってどうしよう状態でもある。

 ……どうしよう。


 でももうそんなことを言って立ち止まっていられる心境ではなくなった。風邪をひいたことで気が付いたのだ。今年が終わってしまうのだと!

(よくない気が付き方なので良い子のみなさんは手洗いうがい厚着換気をお忘れずに☆)

(説得力皆無)


 いやいくら「今は悩んでいてもとにかく諦めなければいいんだ、とにかく諦めずにいればいいんだ」と念仏のように唱え続けていた私でも限界がある。

 みんなはどんどん更新していく。長編小説に挑戦すると宣言していた人はついに投稿し始めたし、ある人の小説はすでに予約投稿されているのだろう、最初の数話が公開された時点で文字数は十万文字を超えていた。また更に違う人の小説は二日に一回は投稿されているのを目撃。


 私は……私はさすがにもう立ち止まっているだけというわけにはいかない……!

 だから!

 とにかく今日から毎日、一日……えっと……?


 …………………………………………。


 二時間!

 書く!!!!

と、とりあえず宣言しておけば本気でやらざるを得ないだろうから!(背水の陣)


……で、二時間、どう捻出しよう……

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― 新着の感想 ―
[良い点] とうとう出ました『背水の陣』! 緊迫感を煽って次回に続くとは、何と憎い演出ッ! 感服いたしましたぞ。 今後の成り行きに期待しております。 此処まで楽しく拝読させて戴いて、ありがとうございま…
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