☆違う話題を割り込ませる☆ 正解は一つじゃない!(名言)
便利だけど、上手く使えているだろうか……
私が誤字脱字報告を送るとき、大抵は「てにをは」とか、漢字の変換間違いとか、そういうものへ送ることが多い。ほんの数文字、気にせずに読む人も多そうな部分だ。私は気になるんだけど。ブロックしないでおくれ。
でもそれ以上は「余計なお世話」な気がして送れないのだ。
例えばこんなセリフがあったとする。
「頭痛が痛いよぅ」
これに対して――
1
頭痛が痛い、は「痛」が重ねて使われているので適切ではない。
修正案
「頭が痛いよぅ」
2
正しくないが、それを発言した人物のあれこれを考えると自然な表現だった。
結果
誤字脱字報告をしない
3
体調不良の人物が発言する言葉に漢字を使うのは雰囲気が合わない!!!!
修正案
「ずつうがいたいよぅ」
――こんな風に考えが一つに決まらないとき、いらんお節介になってしまう危険はきっと高いに違いない。そう考えてリスクを回避した結果、私の誤字脱字報告は一文字変わる程度の細かい修正案がほとんどになるのだ。
というかそんな一文字を探すことがそもそも好きなんだよね。趣味だね趣味。ブロックしないでおくれ。
ただ、誤字脱字報告を喜ばない人もいるらしいし、判断に悩むものを送ると負担になりそうだとも思う。感想欄が大荒れしたところに送るのも控えている。ちなみに誤字脱字報告は赤文字で表示されるのでちょっと怖い。
ブロックされた……かは記憶が曖昧だけど苦情がきたというエッセイもあったので一文字だけでも誤字脱字報告には緊張する。送るときは送るんだけど。
相手がいるって難しい……。
あと私が誤字脱字報告を利用したのは、このエッセイに対してだった。自分で自分の書いた文章の間違いを報告して訂正するのである。何の遠慮もしないぞー!
誤字脱字報告、細かいところを修正するにはとても便利。何しろ「何日に編集されました」みたいな表示が出なくて済むのだ!
てにをはレベルの修正で編集したって表示が出るのは、欠片も内容が変わっていないのになんだか詐欺の気分なのでとても嬉しい。
これも他の人がやっていることの真似だ。他者のエッセイから学ぶことはやはり多いのだ。
で、なぜこの誤字脱字報告について突然エッセイを書いたかというと。
五話まで読んでそのままだった、九十話越えのとある小説を、ここ二日で一気に最新話まで読んだのだ。量が量なので時間はかかったものの、読みにくいと思ったりつまらないから読み飛ばしたようなこともなく最新話に追いついたぞ! 面白かった。私と違って、長編小説を書く人たち、みんなすごいな……(目が闇に染まる)。
だが読んでいる間に、私は存在に気が付いていた。何のことかって? もちろん誤字脱字報告する数文字の存在にだよ。しなかったけど。
……誤字脱字報告をほったらかして読んでしまったのだ。報告したいものに気が付いた瞬間は「この一話を読みきってページの最後にいったら報告しよう」とは思っているのだ。そしてそれを忘れて「次へ」ボタンを押している。そしてそれを何話も、十何話も、何十話も繰り返し――
――九十話以上ある、そのうちの何話のどこに報告したかった何かがあったのか、完全に忘れ去ったのが最新話に到達した私である。
あったことは覚えているのに……私はやはり忘れっぽいアホなのであった……。
もうどこにあったかなど忘却の彼方なのだ……
でも、それでも……!
「トト……誤字脱字あったもん! ウソじゃないもん!」




