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長編小説を書くだと!?バカやめろ!  作者:
遥かなる完結、長編小説……どころか小説を書ききれたことがない!
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☆違う話題を割り込ませる☆ 誤字脱字衍字を探すの好きだから楽しくはある

自分の中で今まさに熱いことを書くのだ!

 なろうには、誤字脱字機能がついている。小説やエッセイを読んだ人が本文中で作者が間違えているところを発見した場合、「これが正しいよ」という修正案を送信することができる機能である。


 エッセイランキングで「誤字脱字機能、神!」といったタイトルのものを何度か見かけている。

 関連するエッセイを読んでみたところ、以前はなかった、その頃は感想欄で誤字脱字を伝えていた、でもかつては感想欄も最新話にしかなかったらしい、ということがわかった。

 うーん不便そう。なろうも進化しているのだなという歴史をちょっと垣間見た気分。


 ところでこの機能、みんな使っているのかな。

 私は使う。そもそも誤字脱字衍字を探すのが大好きなのだ。あ、この標題にも入っている「衍字」とは、「えんじ」と読むそうな。

 誤字脱字はお馴染みだけど、衍字とはなんぞやと思ったら、必要のない文字が入っている る ことらしい。……そう、この「る」が衍字だそうだ。


 いやー誰かのエッセイって勉強になるね!

 スマホ変換に出てこなかったよ!

 スマホも結構おバカさんだね!!!!(己に返ってくるブーメラン)




 この誤字脱字機能だが、いつ書かれたエッセイなのかちゃんとチェックしなかったが、こんなことがあったという。

 誤字脱字の修正案だけでなく、「ここは~で~だからこの~が適切だと思います」というようなメッセージも一緒に送信した人が複数いたらしい。

 しかし、送られてきた誤字脱字報告に対して作者がとれる行動は、「送られてきた文章をそのまま」採用するか、しないかのどちらかなのだ。ぽちっとボタンを押したら、修正案だけでなくメッセージも本文に、なんて事故が発生したとか。


 みんな、内緒話のはずが壁にも障子にも穴だらけみたいなことになるので、誤字脱字報告は修正案だけを送るのだぞ☆




 とても便利な誤字脱字報告だが、私が送ることは最小限だと思っている。

 いわゆる「てにをは」がないとか人物名が違うとか衍字とか、そういったはっきりした間違いだけ。あったら送るけど。

 せっかく面白いシーンなのにそんな数文字のミスで読者が我に返ってしまうと勿体ないので送るのだ。作者本人も間違いをほったらかすのは嫌だろうし。


 でも、誤字脱字報告を送られることが好きではない人もいるらしい。誤字脱字報告をしたら作者から直接、苦情のメッセージが届いたというエッセイを読んでから、誤字脱字報告には緊張するようになった。


 嫌がらせとかじゃないんだ、そんなんじゃないんだ、探すのは楽しいんだけどさ。

 たった数文字に一瞬物語から幽体離脱しちゃうのが勿体ないと思うからなんだ、ブロックしないで~!!!!

一応、今のところブロックされてはいない……

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― 新着の感想 ―
[一言] ずっとコメントをしようと思ってすっかり忘れてしまっていたので、もしかしたらすでにご存知かもしれませんが……。 誤字脱字報告は作者の側で『受け取る』か『受け取らない』かを選択できたはずなので…
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