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長編小説を書くだと!?バカやめろ!  作者:
遥かなる完結、長編小説……どころか小説を書ききれたことがない!
40/131

(王妃)テンプレならなんでも同じだと思うなよ

最後に言いたいことが変わってしまった

あああ憎い憎い憎い

 ブラックコーヒーではないブラックコーヒーはとても綿密に作られた設定を基に、巧みに伏線を張り、様々な事件が最後の大決戦に繋がっていくとても計算された小説だった。ハーレム女子たちが主人公シルバと仲良くなるのもしかるべきやりとりがあり、シルバの活躍もつっこみも過不足なく盛り込まれたすげー作りだ。作者の頭の中はどうなっているのだ。


 おしゃれカフェ小説だと勘違いしなければアクセスしなかっただろう、私の好むテンプレではない小説だったが数日かけて読んでしまった。俺強が好きな人にもアクションが好きな人にも勧善懲悪が好きな人にもおすすめする。




 では次に「作品名」(作者名敬称略)で紹介する小説は………………削除されてしまった。


「王妃レオノーラ」

(jupiter)


 ジャンルは純文学。テンプレは「婚約破棄もの」である。表題通り、レオノーラという女性の半生を描いた復讐の物語である。王子に婚約破棄を宣言されるも最後までプライドをもって生き抜いた彼女の姿に男性は恐怖し、女性は深く感情移入するに違いない。


 それにしてもさすが純文学。重い。とてつもなく重い。レオノーラの憎しみ、葛藤で読む側が黒焦げになりそうなほど重厚な描写が私の心に突き刺さる……!

 これくらい誰かを憎んだことがある人にはぜひおすすめしたい。彼女の復讐は生半可なものではなく、しかしそれほどまでに憎しみを抱く彼女の苦しみに引き込まれること間違いなし。

 何がすごいかというと、主人公レオノーラの考えが読者に全部すけすけに開示されるわけではなく、ここぞというときに明かされるのがとても上手い。行動から薄々感じられる彼女の本心がとても激烈で、それがとても心を揺さぶってくるのだ。

 だが。


 これを書いている6月15日現在、公募に出すということで七月まで公開、削除するというお知らせが出ていたのだが、何かの盗作だと作者へ突撃した人がいたそうで、筆を折るとのお知らせが出されてしまった。お知らせを読んだ限りではなんら問題はなかったと感じたのだが、今はアカウントそのものが消えてしまった………………………………。


 純文学ジャンル一位にいた作品だっただけに、公募に出して評価されることを僻んだ人間の仕業としか思えなくて残念だ……。

 ただあの方の心が穏やかになることを祈るばかり。


 ただし一人の作り手を潰した罪は重い。感想欄での暴言であれ誹謗中傷レビューであれダイレクトメッセージであれ。あああ憎い憎い憎い憎い憎い憎い……………………悲しい…………。

作者の筆を折らせて楽しかったのかな

それともライバルを蹴落とせて自作品の価値が底上げされたと悦に浸っているのかなぁ

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