第7詰 僕の家族
僕の家族を紹介します。
まずは、母親。見た目は、まあ、普通。痩せてるわけでも、太ってるわけでもなく、ブスって程でもなく、美人って程でもない。昼間は近くのスーパーでパートとして働いている。趣味は家庭菜園。ネギっぽい何かとか、いや、ネギか、その他料理に使えるちょっとしたものを育てている。庭あんの!?と思ったかもしれないが、ウチは都会でもなんでもなく、少し田舎の方の借家なので大したことはない。
母は、明るく優しいので、僕もよく話す。夜は、テレビを見ながら、父や妹とわいわい言ってる。特に、、書くことないな。あ、そうそう、母に僕がやってるスマホゲームを母のスマホにもインストールしてやらせたら、めちゃくちゃ下手で、笑った。とりあえず、毎日ログインはしているらしい(笑)
次に、妹。2つ下の中学二年生。母に似て、明るく、とにかく喋る。ちょっと、うるさい。リビングで母とぺちゃくちゃ喋っている光景を毎日のように目にしている。
仲は悪くないかな?思春期の兄妹の割には特に喧嘩したりとかないな、、、普通に話すしな、、あとは、特に書くことないな、、、
そして、父親。あんまり、話さない。寡黙なタイプ。ただ、厳しい親父って感じではなく、大人しいって感じ。話し掛けたら、普通に返すし。特に、、書くことないな。
あれ?家族紹介みじかっ!こんな書くことなかったっけ!?いや、でもこれ普通だよね?よく話す順番も、母、妹、父の順で普通だよね?
俺ってつまらないんじゃなくて、普通なんじゃないかな。いっとくけど、この自伝小説も、あとですごいオチがまってるってわけじゃないからね!?
つまらない小説とか言ってただの日常を書いてると思わせて、実は、大事件の伏線が書かれていた、、、!とか、実は、世界は滅びていて、幸せだった過去の日常を振り返っている主人公の手記だとか、実は、、、、、!とかないからね。
ただのつまらないと言われた俺の自伝小説。次からは自伝らしく、過去から振り返っていこうと思う。
、、って書いてるのも実は、フリ!ってこともないから!ほんとのほんとに、つまらない自伝小説が続くだけだから!
、、とまで書いておいて実は、、、!
って、もうええわ。(優しい声で自分にツッコミながら、、、)




