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初めてのお使い 序
初めてのお使い。五人が世間に知られる
「ふぃ〜っ、やっと天上界に着いたぜ!」
「うあ〜、翼がこったー」
「それ…どういう状況ですか?」
前にどんぶりうなぎがいた。
「遅い。五人集まるのに何時間かかったと思ってんだ」
「え?」
「七時間もかかってるぞ」
「マジか!結構かかったな…。」
「まあいい。五人にはこれから『初めてのお使い』に行ってもらう」
「初めてのお使いだァ?おい、どんぶりうなぎ、俺たちゃあそんな年じゃねえよ!」
「うるさい、フェニックス。本当に初めてのお使いなんだぞ。いいか、よく聞け。ペガサスとサンガーはホワイトハウスに、クラーケンとバジリスクは国連本部に行け」
「ホワイトハウス!?そんなとこ行くのかよ?」
「なあ、どんぶりうなぎ、俺は?」
「フェニックス、お前には天上界のさらに奥、キング・ジャイアントのいる所に行ってもらう」
「どんぶりうなぎさん、何故地球には二人ずつ送り、天上界の奥には一人なのですか?」
「まあ、天上界の方は物貰ってくるだけだからな」
「…お使いですね」
「うん。じゃ、行ってこいよ」
五人は各自動いた。