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五人の覇者  作者: コウモリ
二百年大修行
52/147

二百年大修行 間

「終わりましたね…。」

「長かったな…。」

全員へとへとだった。だが、五人には使命が残っている。

「地上界に帰るか」

すると、リュウが出てきた。

「僕も波動を習って道場にいる必要はなくなった。君達と共に行動したいんだけど…。」

フェニックスが返す。

「今から俺達は大切な人達に会いに行くんだ。それには同行させられないから帰ってくるまで待ってくれ」

「解った」






地上界に着いた。

「何か…大分変わったな…。」

「そりゃ十年経ちましたからね…。天上界にいると時間感覚が狂うんですよ」

「さっさと用済ませるか…。」

五人はそれぞれ会うため散った。






天上界にて。

「リュウ」

「何ですか、コーチ」

「彼等が帰ったら共に行動するのだろう?」

「そのつもりです」

「ツルギによると彼等は帰ってくると五人別れて修行するらしい。誰についていく?」

「…フェニックス君ですかね」

「何故」

「彼が僕を始めて倒した人だからですよ」

「そうか、なら言っておく。フェニックスは五人の中で最高の力を持っておる。パックンチの件で解っただろう。足手まといにはなるなよ」

「解りました」

ツルギとタマも似たようなことを話した。

「ツルギはペガサスさんと動くんでしょ?」

「ええ。タマは?」

「フェニックス」

「やっぱり」


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