表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
五人の覇者  作者: コウモリ
第二次極界戦争
116/147

第二次極界戦争 序

第二次極界戦争。地下界と遂に争う

「で、マジで今日行くんだね」

二界道の前に立たされたサラマンダーが言う。

「たりめーだろ」

横に並んでいるペガサスが答えた。

すると、フェニックスが慰めようとする。

「大丈夫、大丈夫。敵も次の日すぐに来るなんて思っちゃいねぇから♪どーせ二界道なんて楽々で越えられるって」

地下界扉を開けた。

「フェニックス君」

「…サラマンダー」

「君は…さっき何と言ったっけ」

「どーせ二界道なんて楽々で越えられるって…って言った」

「この状況はどういう事だろうか」

「…………。」

二界道、グレードアップ。

扉から確認できるほど番人が増えている。

「…どうするんだ」

バジリスクが頭を抱えた。

「一旦、戻ろう」

だが、戻った場所にはジームしかいなかった。

「どうされたのですか、六人とも」

「ジーム、他の奴等は?」

「五神は地上界に、他の方は天上界の中に散らばりました」

「あちゃ…皆頑張ってんのね…」

自分達だけ怖じ気づいていると気付いた六人であった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ