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Over Drive...  作者: KeiTa
Story 1 灼熱の飛竜編
1/33

※ある程度読んでから見たほうがいいと思います。

とりあえずまとめてみました

魔法についての説明的なやつです

書いてから見返すとすごくゴチャゴチャになっていると思いますw


僕の自論では、「これを読んだあなたが思っている魔法で話を理解してくだされば嬉しい」ですね^^


ファンタジー作品はそういうものだと思っています




        魔法について


この世界の全てを物語っているのが魔法、すなわち《人為的には引き起こせない力、現象》である。ここでは、《魔法》について詳しく説明していこう。


はじめに、この世界の《魔法》は2000年代(科学の時代)最後の実験によって生み出されたエネルギーが世界中の空気と混じり合い、魔法つまり魔力が誕生したことから始まる。

空気中に漂う魔力は、人間の体内の《器》と称される視認できない所に蓄積されていき、そこにたまった魔力を使う《行動》こそが魔法である。

人間が体内に蓄積できる魔力には上限があり、精神、肉体の鍛練により上限が大きくなり簡単に言うと使える魔法も強力になっていく。《魔法》として使用された魔力は空気に再び戻り、使用者は減らした魔力を(意思に関係なく身体が自動的に)補おうと空気中の魔力を吸収していくがそのスピードはとても遅い。

魔力は未だ数値化されてはいないが、自分自身の魔力の残量は大体感じることはできる。


たった今記述したのは、通常の人間が使用する

 《固有魔法》世界に一つしか存在しない魔法。

 《一般魔法》日常で使用する魔法や魔法学校等で学べる魔法。強さや難度により初級~上級にわけられる。

 等の魔法について説明してものであり、OVER-DRIVEになるとまた少し違ってくる。


 OVER-DRIVEとは、科学の時代の最後の実験『終末の実験(オーバードライブ)』によって生まれいくつかに別れた魔力の結晶が《飛散して空気と混ざり合わずに人体に直接宿った》ことにより誕生した『超魔力保持者』である。

彼らは体内の魔力を失うと、自らの血液に溶け込んでいる上記の魔力の結晶が反応し新たなる魔力をすぐに生み出す。

このようなメカニズムが通常の魔法騎士・魔術師とOVER-DRIVEの違いである。


 ここまで来て、『彼らは無限の魔力を使え最強過ぎるんじゃ!?』とおもったであろう。

 確かに彼らは無限に等しい魔力を使える。しかし、OVER-DRIVEは魔法を使用するたびに血液中の上記の魔力の結晶が反応する。この現象は身体に大きな負担が掛かるのだ。それもただ使っただけでは負担は掛からないが、魔法過剰使用によって一気に反動が来て命の危機にさらされるのもある。


このようなデメリットもあるが、OVER-DRIVEには、通常の《固有魔法》よりも更に強力な《特異魔法》を扱える。

例を出せば、灼熱の化身こと アスロ・ディンクの『灼熱の飛竜(バーニングワイバーン)』の《飛行》がある。


 今更であるが、魔法とは誰しも扱えるものではない。

 《習得》という過程が必要である。それぞれの魔法の習得条件を満たしてこそ初めて魔法を発現させられる。

 厳しい修行の末習得できるものもあれば、ふとしたことが重なり発現してしまった……という場合もある。

 


以上のことが、OVER-DRIVE の世界での《魔法》である。






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