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プロット  作者: 新規四季
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6

インターホンを鳴らしても応答がない。

また医療の発展の為とか言って無茶をしているんだろうか、していそうだな。


そう思いつつ、けれど合鍵は持っていない為開けてもらうしかない。


2度3度とインターホンを鳴らすけど全く無反応だ。おかしい。


家の周りをぐるっと一周する。家の中に人の気配がないように感じる。


金髪碧眼の彼女、シークレットはその名の通り秘密の多い人物だ。


結奈の魔法の先生でもある。

魔法使いという秘匿中の秘匿の神秘に関われたのは奇跡だ。


結奈はシークレットの代わりに手足となり生活を支える。その代わりに魔法を教わっていた。


現代社会で魔法が就職に有利かと言えばそうでは無い。とはいえ、まだ16歳だし、そういうのは追追でいいと思っている。


結奈に無断で出かけることはまず無い。

後で怒られるかなと思いつつも比較的簡単な『鍵開けの呪文』でロックを解除する。


結奈が生まれも育ちも普通だったのに魔法使いの弟子になれたのは秘密がある。


犬のように鼻が良いのだ。


入った瞬間、嫌な予感が溢れてくる。


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