ほんのりサイコパス川柳
このリンゴ 食わせるたびに 鐘が鳴る
古池に 肥えた蛙が 沈みゆく
やせ蛙 負けたら君も 古池や
心地よく 胸にしみ入る 叫び声
五月雨と 彼を連れ去る 最上川
夏草が 隠す深紅の マイアート
あらたふと 恐怖宿りし 目の光
断末魔 隣は何を する人ぞ?
しばらくは 墓の上なる 月夜かな
おもしろうて やがて悲しき 命乞い
この縄を 解いてくれろと 泣く子かな
やれ打つな はえが手をする かわいいな
爪切っても 爪剥いでも 楽しいな
どうしようもないわたしが歩いている、君の後ろを
口開けて 甘納豆を うふふふふ
咳をしたの誰?