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航跡 ブレギア国興亡記  作者: 秋山 文里
第1章 ヴァーガル河の戦い

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第1章 主な登場人物

第1章 主な登場人物


※階級・年齢は帝国暦384年当初のもの。


==〖ブレギア国〗 =======


【若君と補佐官】

◆レオン=カーヴァル

ブレギア先代国主・フォラ=カーヴァルとその愛妾・エジンの子。19歳。

淡い金色の髪と水色の瞳は、母親譲り。

四男・側室の子のため、母方のオイグ家を継ぐものとされていた。

ところが、兄たちが早世したため、学問の師にラヴァーダ、剣術の師にバンブライを付けられ、ブレギア国嫡子として育てられる。



◆ドーク=トゥレム

レオンの筆頭補佐官。

頭のキレは補佐官随一の25歳。

中背だが痩せ型で線が細い。

くせ毛の黒髪と三白眼、それに神経質な声の持ち主。


◆ムネイ=ブリアン

レオンの補佐官。23歳。

補佐官一のファイター。

小太りでややお調子者。


◆マセイ=ユーハ

レオンの補佐官。22歳。

軍政のバランスに優れる。


◆ダン=ハーヴァ

レオンの補佐官であり、乳兄弟ちきょうだい。20歳。

後継者争いを避けるようにして草原へ渡って来たレオンとともに育つ。



【御親類衆】

◆フォラ=カーヴァル(故人)

先の帝国皇帝・第八皇子。レオンの実父。

立ちはだかる敵を次々と粉砕し、武断で草原の国をまとめたブレギア先代国主。

堂々たる体躯で周辺諸国から「小覇王」と恐れられるも、病に勝てず帝国暦383年9月崩御(享年45)。


◆ウテカ=ホーンスキン

ヴァナヘイム先代国主・フォラの義弟(実妹・リサが先代国主の正妻だった)。

草原の旧官途名「ジャルグチ」を自称するようになる44歳。

ホーンスキン家は、ヘールタラの地の代官を数代務めた帝室の遠縁。

ぎょろりとした脂っこい眼に妙な光をたたえている。

163センチと小柄で痩せぎす。丸顔にはあばたが目立つ。

一族の旗印は「シロツメクサ」。ウテカの旗にだけ「星印」が追加されている。


◆ケルトハ=ホーンスキン

ウテカの一人息子。19歳。

レオンの幼馴染。

薄茶色の髪・父親譲りの大きな瞳。

165センチとやや小柄。


◆ブラン=ホーンスキン

◆スコローン=ホーンスキン

ウテカの一族。

一族共通の大きな両目を持つ。

ウテカとは異なり2人とも巨躯。



【宿老衆】

◆キアン=ラヴァーダ

帝室第八皇子・フォラ=カーヴァルの幼馴染。

長くたおやかな銀髪と淡いすみれ色の瞳を持つ美丈夫。

あだ名は「貴婦人」43歳。

ブレギアの歩く不敗神話。

古今東西あらゆる知識が詰まった頭脳は、さながら「歩く帝立図書館」。

流浪の身となった皇子を支え、戦場に臨むこと50余度、常に勝利をもたらす。

ブレギア建国後は、同国の宰相に就く。

草原と畜産しかなかったヘールタラ(旧ブレギア国名称)の地において、殖産しょくさん興業に尽力。

大陸最強との呼び声高い銃騎兵「騎翔隊きしょうたい」の生みの親。

政治家として辣腕らつわんを振るうだけでなく、常に陣頭に立ち続ける。

旗印は「花びらに疾駆する馬の斜め半身」。


◆ダグダ=ドネガル

帝族の血を引く、フォラ=カーヴァルの血縁者。49歳。

真面目なアリアク城塞司令官。

卓越した軍事・内政能力を有し、長らく第八皇子を支える。

地味で根暗なのが災いし、ホーンスキン一族から疎まれる。


◆アーマフ=バンブライ

フォラ=カーヴァルを第八皇子時代から支えてきた宿将筆頭。

白髪白髭、下がり白眉のもとにある《《つぶらな》》瞳が特徴の75歳。

若君・レオンの剣術指南役を先代国主より仰せつかるほどの武具の達人。

その一方で、物静かに書物をたしなむ文武両道の名将。


◆クェルグ=ブイク

若き頃より第八皇子(先代国主)を支えてきた武断派の宿将。

ブレギア軍きっての戦上手。

苛烈な性格に負けぬほどの戦闘能力を有する。

側頭部以外は毛髪が寂しい67歳。


◆ベリック=ナトフランタル

宿将のなかで最も武力に秀でた将軍。

常に「ブレギア軍最強」の枕詞を有する。

兵馬を進退させても、バンブライ・ブイクに引けを取らない。

潔いスキンヘッドの70歳。


◆エヘ=ボルハン

ラヴァーダの見出した生粋のヘールタラ人。

183センチと堂々たる体躯には、浅黒い肌と黒髪、それに猛禽類のような鋭い瞳を備える。

口数が少なく、いつも怒っているような印象を与える。

実は子ども好きながら、強面こわもてで寡黙なため嫌わてしまう62歳。

旗印は馬のたてがみ


◆ソルボル=ブルカン

浅黒い肌と黒髪を持つ生粋のヘールタラ人。

ラヴァーダによって見いだされ、一軍を任されている66歳。

中背をよろう全身の筋肉は健在も、髪には白いものが混じる。



【首都・ダーナ】

◆ローナン=アルレル

儀典を統べる文官。


◆エタル=アニュヴァル・ロディ=メイヴ・アンガス=オーグ

王都駐留の武官たち。

宰相・キアン=ラヴァーダを敬愛している。


◆エレモン=ミレシアン・デイヴィッド=ミレシアン

王都駐留の武官で実の兄弟。




==〖帝国〗 ===========


◆ズフタフ=アトロン

戦場経験豊富な帝国陸軍大将。70歳。

白髪白髭、朴訥ぼくとつとした老将。

ふさふさとした口髭、もそもそとした喋り方。

野暮ったさが抜けず、付いたあだ名は「農夫」。

帝国東征軍解散後も、旧ヴァナヘイム国にとどまり、治安維持に当たる。


◆リア=ルーカー

ブリクリウ子飼いの帝国陸軍中将。63歳。

ヴィムル河流域会戦後、調査団の一員として、ブリクリウに従い東征軍入り。

同会戦に端を発する「懲罰人事」により、中将に昇格のうえ副将の地位に就く。

しかし、その後の失策続きにより、わずか3カ月で副将を更迭される。

片眼鏡チェーン、左胸に踊る太いモールほかブリクリウ派閥一の装飾過多な将校。

レイスのなかでは「キンピカ少将」。


◆コナン=モアナ

ブリクリウ子飼いの帝国陸軍准将。禿げ頭の52歳。

ヴィムル河流域会戦後、調査団の一員として、ブリクリウに従い東征軍入り。

同会戦に端を発する「懲罰人事」により、准将に昇格のうえ参謀長の地位に就く。

しかし、その後の失策続きにより、わずか3カ月で参謀長を更迭される。

レイスのなかでは「禿頭大佐」。


◆アラン=ニームド

帝国陸軍中佐。

元マグノマン准将の補佐官。ヴィムル河流域会戦にて同准将がA村落で爆死した際、彼も重傷を負うが、「包帯少佐」として生還。

同会戦に端を発する「懲罰人事」により、中佐に昇格のうえ先任参謀の地位に就く。

しかし、その後の失策続きにより、わずか3カ月で先任参謀を更迭される。

レイスのなかでは「包帯少佐」と同一人物との認識はない(キョーミがない)。


◆フォウォレ=バロル

帝国陸軍大尉。

ブリクリウ派閥の真面目な眼鏡。30歳。

ヴィムル河流域会戦後、調査団の一員として、ブリクリウに従い東征軍入り。

同会戦に端を発する「懲罰人事」により……あれ、昇進なし……参謀役に就任。

しかし、その後の所属先の失策続きにより、わずか3カ月で参謀飾緒をはく奪される。

レイスのなかでは「眼鏡大尉」。




【帝国 旧都ノーアトゥーン駐留軍】

◆エイグン=ビレー

帝国軍中将。

ヴィムル河流域会戦に端を発する「懲罰人事」により、中将に昇格。

同じく中将に昇格したブレゴン派閥と対立する。

四将軍の1人で無類の馬好きの54歳。

帝国東岸領南部を領す。

帝国東征軍右翼・第1軍団を統べる。

小柄で甲高い声。

最近寂しくなった頭部を軍帽で隠している。あだ名は「禿げ鼠」。


◆ゲイル=ミレド

帝国軍少将。

四将軍の1人で51歳。

出っ歯を光らせ、ビレーに従う。

帝国東征軍右翼・第1師団指揮官。

ビレー家に次ぐ規模で、東岸領南部を領す。


◆リーアム=ブレゴン

帝国四将軍の1人にして最年長、しわがれ声の65歳。

帝国東岸領北部を領す。

ブリクリウ派閥に属す。

ヴィムル河流域会戦に端を発する「懲罰人事」により、中将に昇格。

同じく中将に昇格したビレー派閥と対立する。


◆ユアン=イース

帝国軍少将。

帝国四将軍の1人で最年少48歳。

太鼓腹を揺らし、ブレゴンに従う。

ブレゴン家に次ぐ規模で、東岸領北部を領す。

恰幅かっぷくとは裏腹に性格はケチでセコイ。

懲りずにパツパツの赤いマントを羽織る。




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