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死神さん  作者: もか
第2章「死神と生贄のはなし」
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5話「久しぶりの楽しさ」

なんだかんだ日々が過ぎ、お盆シーズンも終わりかけの頃。

溜めていた日記を進めながら、明日のことを考える。

三世帯で暮らしている家が多いこの村では、実家に帰るという行為がまずない。

強いて言うなら、帰ってくる人たちならまだいるという感じだ。

だからといって、何もしないわけではなく、お墓参りやお盆法要などをする家がほとんどなので、レポート作りは中断した。

けど、村という狭すぎるコミニュティ。お盆法要のために寺へ行ったが普通にクラスメイトと会った。それに、昨日は神社で村の夏祭りがあって、久しぶりにクラス全員で集まることになった。他の祭りに比べれば簡素なお祭りだが、それはそれで楽しかった。

明日はレポートの続き。三人で集めた情報をまとめて、時間があれば発表の原稿を作る。発表には村の人たちも来るから、必然的にじいちゃんも来る。そのことに若干のプレッシャーを抱えながらも、やれることはやろうと心の中で意気込む。

ネットで調べた天気と照らし合わせながら、地道に日記を書いていく。

最近天気は良かったが、あいにく今日は雨が降っていて少しジメジメする。

「優ー、ちょっと来てー」

「はーい」

母さんに呼ばれ、シャーペンを置いてリビングへ向かった。


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