9話 不法侵入
のぞみ「ただいまーって、誰もいないな」
????「わふ」
のぞみ「一人じゃ……ないんだ」
私は自室に入って明日の宿題をし始めた。
のぞみ「等速直線運動難しいな……」
この時に東大の知り合いがいたら、教えてほしいね。
????「わーふー」
のぞみ「……茶々入れないの」
私は蛇の子を撫でた、それにしても蛇がいない、まさかこの子が……
綾瀬「失礼する」
窓から綾瀬が入ってきた。
のぞみ「どえー!?!?」
綾瀬「宿題やってたのか、真面目だなぁ……それで白蛇は茶々を入れてると、凄くなついているな」
のぞみ「白蛇って……この子がそうなら……」
綾瀬「ああ、あの文献の通りなら、神かもしれないな」
のぞみ「またまたぁ、冗談でしょ?」
綾瀬「でも守り神としてもいるから、多分、いや絶対神だ」
のぞみ「そうなの?」
????「わからない?」
のぞみ「それはそうとして、不法侵入だけど?」
綾瀬「すまない」
のぞみ「いいけどね、それで?どうかしたの?」
綾瀬「ただ単にこの子の正体を暴きたかっただけだ、あと下着、穿かせてやれよ」
そして窓から退散をした。
のぞみ「……この子に合ってるサイズの下着、あったかな」
私はクローゼットを調べた、大事なものは捨てられないからここにたまっている、いい加減掃除しろと言われるが、私にはできないもの。
のぞみ「あった、これ着てくれる?」
????「……ん」
可愛くなったな……
のぞみ「スゥゥゥゥ」
私はその子の腹を吸っていた。
????「どうしたの?」
のぞみ「ハッ!!」
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