8話 土地の守り神
のぞみ「うーん、古臭い本ばっかりだね」
まゆみ「しかたないよ、ここって何年も開けられてなかったんだから」
假谷「ここの部屋、入ったことないな……」
私たちは部屋の本を浴びるように見ていった、そこには変なうわさが書いてある本もあった。
のぞみ「うーん、難しい言葉も書いてある……」
假谷「国語2ののぞみじゃ、難しいかなぁ?」
のぞみ「なんだよぉ……」
まゆみ「事実だよね」
のぞみ「なんでそんなこと言うんだよぉ」
その時、ある文章が目に入った。
のぞみ「……白き神は周りを癒す……黒き神は周りを壊すって、どういうことだ?」
まゆみ「白い何かは周りを回復……復活……わからないな」
假谷「この子だとしたら、どう?」
まゆみ「確かに白いけど、それとこれと、どういう因果関係がるのよ」
假谷「髪の毛白いし肌も白いんだよね」
まゆみ「でも神って言ったっけ、なんで見えてるの?」
綾瀬「私にもわからない」
のぞみ「うーん、私はそろそろ帰るよ」
????「ついてくー」
蛇の子もてちてちとついてきていた。
まゆみ「ほんと、なついてるよな」
假谷「だね、不思議なぐらいね」
綾瀬「……私追いかける」
假谷「えっちょ……」
まゆみ「窓から帰った、変だな」
假谷「だね、変人すぎるね」
私は家に帰った、蛇の子もついてきた。
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