3話 逋ス蛇
なろうの仕様で半角カナが全角カナになってしまうので全角カナのスは半角カナになおして文字化けテスターにかけてやってください。
のぞみ「やっぱり誰もいない、暇だしコンビニに何か買いに行ってくるか」
私はコンビニで何かを買うことにした。
のぞみ「さてと、飲み物は……ヨガ・コーラでいいか」
私はカゴにヨガ・コーラを入れた。
のぞみ「にしても暑いな、アイスでも買っておくか」
校内で食べるためのバニラアイスをカゴに入れてレジに向かった。
店員「アイスが111円のコーラが170円の281円です」
のぞみ「研修中なんですね、頑張ってください!」
私は金を払って店を出た、その時店員がこんなことを言っていた。
店員「頑張ってって言われた」
店員「良かったな青二才」
そして集合場所に向かった、そこには二人の姿があった。
假谷「おっ、きたきた、コンビニで何買ってきたんだ?」
のぞみ「バニラアイスとコーラ、暑いからね」
假谷「そうか、ならそろったことだし、侵入しちゃうか」
私たちは壁にある穴から中に入った。
假谷「そういえば、あの転校生、誰なの?」
のぞみ「知ってるんですか?」
假谷「猛烈アピールしてたの、でも引かれちゃった」
まゆみ「たしか先生を一人保健室送りにしてたね」
假谷「へ……へぇ……」
そして私たちは鍵が開いている窓ガラスを見つけ、入った。
假谷「のぞみってこの時、スカートなのね」
のぞみ「そうなんですよー」
その一方、ある奴は。
綾瀬「……こりゃ私も引いちゃうね」
綾瀬(ものすごい数の悪霊が漂ってる、絶対ここで人死んだでしょ)
そして中に入っていった。
綾瀬「……中はだいぶ静かだな、ところどころ呪いがついているけど」
その時、バカ三人組は。
のぞみ「ほらほらー、チンダル懐中電灯だぞー」
假谷「ひゃー、これがチンダル現象なのね」
まゆみ「十字架を持たないと……」
假谷「ヴァンパイアがいるわけないし、幽霊なんて、いるわけがないよ」
のぞみ「ん?ワケガワカラナイヨ?」
假谷「それは競馬ね」
実際この馬はいるのだ。
のぞみ「キタサンブラックはどうだ?」
まゆみは結構下ネタが好きな一面がある、ボケたが……どうなんだ?
まゆみ「○○○ガブラック」
假谷「それレディーが言ってもいいの?」
のぞみ「だめだとは思うな」
その時、縄に引っかかっている白蛇がいた。
まゆみ「ひっ……蛇」
假谷「誰かの悪戯で絡まってるのかな……」
私は爬虫類全般が好きだ、変わり者だと言われるが、これでいい。
のぞみ「ほらほら、怖がらなくてもいいよー」
白蛇は私が怖いのだろうか、ずっとシャーって言ってくる。
のぞみ「……アイス食べる?」
白蛇はそのアイスを舐めた、と言うか蛇にアイスはいいのだろうか?
のぞみ「よし、解けた」
私は立ち上がった、その時、白蛇は私の足元を這っていた。
のぞみ「……よし、先行こうか」
やけに体を擦り付けられたけど、気にしないでおこう。
最後まで見てくれてありがとうございます。
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