15話 お守り
のぞみ「さてと、必要なものを詰め込んだし、行くか」
私は夜の学校に向かった、すると裾を蛇の子が引っ張っていた。
のぞみ「ついていきたいの?」
????「うん!」
のぞみ「じゃ、行こうか」
私たちは夜の学校に向かった、その時蛇の子がルンルンだった。
のぞみ「まったー?」
綾瀬「白蛇……連れてきたんだ」
のぞみ「来たいっていうからね」
假谷「それじゃ、みんな揃ったことだし、忍び込むか」
綾瀬「そうだ、これを渡しておかないと」
私たちにお守りとお札を渡してきた。
綾瀬「これは幽霊が見えるお札、そしてこのお守りは我が身を守ってくれるからね」
まゆみ「へぇ……お寺に住んでるの?」
綾瀬「いいや、この近くに豪華な家あるでしょ?」
假谷「あの如何にもヤクザがいそうな」
綾瀬「そこに住んでるのよ」
假谷「ひぃぃ」
綾瀬「ヤクザは住んでないよ」
そして私たちは夜の学校に忍び込んだ、その時、綾瀬がこうつぶやいた。
綾瀬「我が内なる獣よ、主と眷属を守り給え」
その時、綾瀬の姿があの時、幽霊に襲われた時にあった姿になった。
假谷「す……すすすす」
まゆみ「姿が変わった!?!?」
綾瀬「この姿見せるの初めてだよね、実はあった気もしなくもないけど、見えてなかったな、のぞみは見えてたけど」
のぞみ「そうなんだよねー」
????「ふしゃー!」
そして夜の学校の探検を始めた。
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