Third day 今日はやけに短く感じたなぁ
この話し、けっこう意味ない。 ま、いっか?
いい日だ。
こんないい日、久しぶり、な気がする。
なぜかって?それは、それはね?例の奴がいないからさ!
と言ってもそれは今日一日だけだ。何故かというと、
数時間前
「そうそう、勝負の事だけど、あれ、俺の勝ちだからね」
「え!?なんで!?・・・ってあ〜、そうか」
「そう、あのあとお前寝ちゃったろ?だから俺がここまで連れて来た、すると当然勝負も俺の勝ち。って訳で行動は共にしてもらうからな〜約束守れよ〜」
「わ、分かってるよ!約束は、守るよ」
「つっても、今日は俺用事があるんだ。で帰って来る頃にお前がいなきゃ困るんだが」
「分かったよ、ここにいるよ」
「よろしい、日が暮れる頃に戻るから、待ってろよ!そんじゃな〜!」
という訳である。
「いい日だ」
ホントいい日だ。
「いい日だけど」
ホントいい日だけど
「お腹空いたな」
ホントお腹空いたな
「しょうがない、前にも行ったあの穴場に行くか」
とりあえず腹ごしらえだ。ブーンとひとっとびするとはい到着。
「しかしここホントにいいな〜、他の奴はそんな来ないし、人間も来ないし、蜜も美味しいし、あ〜満足満足」
そしてまたブーンと飛んではい到着。
「あいた、たた。まだ傷が痛むな、体力回復もかねて寝ようかな」
あ〜、お腹もいっぱいだし、幸せだ〜こんな日が続くといいんだけど。
続く訳ないんだよね。だって僕は、死ぬために外へ来たんだから。
そうだ、あいつには、まだ聞きたい事があったんだ。あったけど、今は、寝よ。
「よし、これでいつでもできる。でも今はあいつの怪我を癒そう。そうだ。今日と明日休まして、明後日。そうだ、明後日に、決行しよう。できる。できる。待ってろよ。絶対にやってやるから。」
彼はちぎられた羽らしき物の前で静かにそう語っていた。
意味ありました? ないよねぇ〜?