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Forth day 1

あ〜夏休み終わるまでに終わらせたかったのに〜。この時期じゃもうセ〇いねーし

聞きたい事を何個かにまとめてみた。



一つ、例の奴について

二つ、僕らは本当に死ぬた   めに外にきたのか

三つ、外に来て七日目に死   ぬのは本当か



そういや、三つ目に関しちゃ外に来て今日でもう四日目だから、後三日か。

「あいつがいないのはいい事なんだけど、聞きたい事が聞けないのがな〜」

彼は今日も朝早くから出掛けたのだ。昼には帰って来るって行ってたけど。

「まあ、とりあえず、腹ごしらえしよう」

僕はやっぱり例の穴場に行く事にした。何と言うか、まあ何と言うか解らないから言わないでおこう。


その頃、例の奴は


「明日に必要な物は、これとこれと、あとこれか。あと、あいつにもある程度説明しなきゃまずいよな、あ〜、やる事がありすぎる!めんどくせー!」

彼がいる場所は、大きな木にあいている大きなくぼみの中だ。

その中には、虫の死骸が山ほど積み重ねてあった。

「ふー、やっぱあいつに手伝ってもらうか〜」

「てなわけで!」

「え?なに?急に?つか瞬間移動?時間軸的に君の現れ方おかしいよ」

「まあこんな現れ方も斬新でいいだろう」

「いいのか?現実的に(小説的に)」

「それより、お前に手伝ってもらいたいことがある!」

彼は急に帰って来たかと思うとこんなことをいいやがった。

「なに?」

「あ待てよ、それにはまず色々説明しなきゃいけねーけどめんどいな、まいいや、それよりもこの話し聞いてこいつが逃げ出すかどうか心配なんだよなぁ」

「何なのブツブツと?言うなら言う言わないなら言わないではっきりしてよ」

「・・・逃げんなよ?」

「は?何で?」

「そしてびびんなよ?」

「わかったから、あ、それと、後でちょっと聞きたい事あるんだけど」

「よく聞け」

「話し聞いてる?そっちがよく聞け」

「実は、明日な」

「はぁ、もういいや、で?明日何?」

「ああ、明日な」

「うん」

「・・・やっぱ次回にとっとくわ。勿体ない」

「・・・そ、そうですか」

もうとっとと完結させてしまおうか・・・?

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