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Before a day

夏。

ていうか真夏。

毎年この季節になると、僕の家族、仲間達が死んでいく。そして、次は僕の番。この呪いの季節が、また、やってきた。


僕が今いる場所は、暗くて冷たい、闇の世界。もう少ししたら、この闇の世界から、光りの世界へといく。死ぬために。

それと同時に、僕は大きく成長する。

「やだな〜行きたくない。外には危険で巨大な生き物もいるっていうし」

そう、外には僕らを捕まえようとする野蛮な生物がいるのだ。その中でもレベルがあり、何の装備もなく捕まえようとする者を、レベルサイダ、装備が一つの者をレベルツーフ、装備が複数の者をレベルゴイスとよんでいる。

「死ぬために出るんならここにいたほうがましだよ」ここにはもう僕しかいない。家族はみな外に出たきり帰らない。つまり、死んだのだ。

明日。外に出る。この運命からは、逃れられない。

前にかいたザリガニ釣りみたいのをまた書きたくなってかいてみました。 ・・・どうでしょう?

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