はじまりのはじまり
[こんちぃ>
Σ( ̄皿 ̄;;<げっ、またアイツ等来たのかっ]
(* ̄ー ̄)<はいはい、いらっしゃいいらっしゃい]
[なんだよそのやる気の無い態度は>!Σ( ̄□ ̄;)
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ<これがアンタ達に対する私の評価ってもんよ]
(* ̄ー ̄)<だいたいアンタ達、何?毎日暇なの?塾は?部活は?怠惰的生活はどうしたよ現代っ子]
[うげ、出たよ。穿った大人の姿。見ろよ、皆。あれこそ反面教師ってやつだぞ>(´д`|||)
(* ̄ー ̄)<黙りんしゃい。で、何?買ってくれんの?売ってくれんの?こちとら商売よ]
[世知辛っ。近所の子供たちとのふれ合いを大切にしろよっ>(`へ´*)ノ
(  ̄▽ ̄)<ふん。ふれ合い馴れ合いで大人が生きていけるか…っ!そだっ!]
[なんだよ。やっとお茶でも出してくれる気になったのか>(´∇`)
ヽ( ̄▽ ̄)ノ□<これ読んでよ。んで、いい感想文書いてよ。ほら、流行ってんじゃん店員の手書きの紹介のやつ]
[め、めんどくせぇ>(´д`|||)
(σ≧▽≦)σ<いいから読め読め。そして書け。したら茶の一つでも出してやらんこともない]
[どうする?>(゜Д゜) (´∇`)d(^-^)(>_<)
ゴソゴソ、ゴニョゴニョ。
[やってもいいって。その代わりお茶先な>ヽ( ̄▽ ̄)
(# ̄З ̄)<ちぇ、しゃあないな]
あるところに五人の「おーさま」が居ました。
一人はもえあがる炎ような赤の力を持つ「現象と動物」、「強化を司るおーさま」、マオー。
一人はしずかな夜の湖畔のような黒の力を持つ「魂と植物」、「転化を司るおーさま」 、テンジン。
一人はかたちじゆうの砂のような黄の力を持つ「動物と鉱物」、「変化を司るおーさま」、ヨーテー。
一人はすべてをかすます朝霧のような白の力を持つ「鉱物と植物」、「感化を司るおーさま」、ニョライ。
最後の一人はすみわたる海と空のような青の力を持つ「魂と現象」、「進化を司るおーさま」、レーチョーと言いました。
ある日、「進化のおーさま」レーチョーが言いました。
「星界を作ろうと思うんだ」
新しいことが大好きなレーチョーは自分で何かを作るのが大好きでした。
そんなレーチョーは今度は「星界」を一から作ってみたいと言い出したのでした。
「そりゃ、いいなぁ。面白そうだ」
「確かにね。手伝わせてよ」
楽しいことが大好きなヨーテーと心優しいマオーは快くレーチョーの手伝いを進み出ました。
「またそんな下らないことを…」
「その通りだ。私達の力はそんな遊びなどに費やす為にあるわけではない」
生真面目なテンジンとニョライはただただ三人のすることを見ることにしました。
「上手くいかないなぁ」
「俺様の変化、レーチョーの進化、マオーの強化だけじゃたんねぇのか」
「きっと僕らじゃ動物と鉱物しか産み出せないし、力の均一具合も調整しきれてないからだよ」
三人は何度も「星界」を作っては失敗しました。どうしても三人だけでは「星界」を作るには足りないものが多かったのでした。
本体である「星界」は現象が変化し強化され、進化することがあっても転化されずに力であふれ、感化されずに馴染まないのです。
さらにときどき上手くいった「星界」の中に動物を作って強化しても、鉱物を作って変化させても、植物が無くては成り立たなかったのです。
そして植物を産み出せるのはテンジンとニョライの二人だけでした。
三人はうなだれました。しかし諦めたくはないのです。
「もう一回やろうっ」
レーチョーの言葉に頷き三人はまた一から「星界」を作り始めました。
何度目かわからないくらい作りました。
気がつけば熱く燃え盛る「星界」、巨大な霧状の「星界」などたくさん産み出しました。
それでもレーチョーの望む「星界」が作れませんでした。
それでもまだ三人は諦めませんでした。
そんな三人を見て、テンジンは溜め息を一つ吐き出しました。
「レーチョーとヨーテーの諦めの悪さは知ってはいたが…それに付き合うマオーが気の毒だ」
そう言って三人に力を貸してくれるようになりました。
「ありがとう。よし、やろう」
テンジンが加わって植物が生まれた「星界」は三人で作っていた時よりも順調でした。
動物と鉱物、植物は上手く「星界」に根付き、時に変化し、時に強化し、時に進化を重ね育っていきました。さらに転化することにより「生」と「死」が定義されより「星界」は育まれていきました。
しかし、それでも失敗しました。
上手く一つに感化されなかったのです。
一つ一つの成果は上手くいったものの、どうしても「星界」そのものに固定されていなかったのです。
その為にはどうしてもニョライの力が必要でした。
「頼む、ニョライ。力を貸してくれないか」
「俺からも頼む」
「僕からもお願いします」
「私からも頼むよ」
四人はそろってニョライにお願いしました。
力を貸してほしい、と。
すると。
「つまらないことをするのも我らの務めなのかもな」
そう言って「星界」作りにニョライが加わりました。
四人は喜びました。
ニョライが加わったことにより感化されやすくなった「星界」の大地は植物がしげり、動物がいき、鉱物がたたずむレーチョーの望む「星界」になりました。
上手く固定されたのです。
さらに、感化され固定され始めた「星界」の散らばる場所に、動き出す力と止まろうとする力の反発作用で「時間」という概念が生まれたのです。
さらに時間という概念を得た「星界」はそこに根付く魂を宿した生物達に「空間」という意識をもたらしたのです。
「星界」の中で生まれて「星界」を取り巻く定義や概念に感化され、強化の最中で受け入れながら変化して、受け入れたことで進化をたどった生物達は役目を果たすと転化され、また「星界」に還っていくのでした。
レーチョーの望んだ以上の「星界」になったのです。
「ようやく、完成したっ」
レーチョーは他の四人の手を取りました。
「ありがとう、皆」
「やったな、レーチョー」
「よかった、やっと出来たね」
「まったく、疲れたよ」
「だが、これで気がすんだだろう」
喜ぶレーチョーを囲むように四人も何だかんだと笑いました。
こうして「星界」は生まれました。
そして。
いつしかその「星界」で生きる者達に「地球」と呼ばれるようになりました。
[な、なな、なんだこりゃ>Σ( ̄皿 ̄
[絶妙かつ完全にファンタジーのくせに、場違いな宗教的観念を植え付けようとしている。のかさえ実際はよくわからん内容だっ!>(@□@;)
[出版社は?作者は誰だよっ( ̄□ ̄;)!!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ<出版社はここ。作者は私]
[………………>(´д`|||)
( 〃▽〃)<で、感想は?どうよどうよ]
[今のやり取りで察しろよっ!>(`へ´*)ノ
(# ̄З ̄)<ちぇ、いけると思ったんだけどなぁ]