序章4話 卒業そしてお別れ
この話で1章に行こうと思ったんですがどうしても、入学試験前の話を投稿したかったので投稿しました。3話に最終話って書いて申し訳ありませんでした
学園都市―ファブロニカ 聖なる山脈に囲まれた場所に学園都市
この学園都市は、王族の王子王女などが、能力を競いあい勉強するために出来た学園都市です。
この学園都市はもともと大きな悪の心を持つものに対抗するために作られたらしいのですが、
勇者バレン・フレーデンの手によってその大きな悪の心を持つものを倒し撃退させこの世界は平和になりました。
昔は王族だけが入れる学園都市ではなく誰でも戦えるよう強くなるための場所でした。
しかし今は王族か位の高い貴族くらいしか入学はできません。
ぼくたち(部屋の同僚)は、その学園都市の入学試験を受け入学を目指しています。
入学試験2日前
ぼくたちは、入学するために必要な筆記試験の対策を学園候補生支援という塾で勉強しました。
いま、この塾で勉強している人数は40人います。おそらく学園都市の入学試験を受ける人たちです。
中には、15歳ぐらいの人もいます。多分入学試験を何度も落ちているのでしょう。
なぜ王族は学園都市に入学しなければいけないかというと、
1つは王族は皆を束ねる為に力が要ります。
2つはいつ来るかわからない悪の心を持つ物に対しての抵抗力
3つは学園都市で仲間などできれば、貿易など王国にとって良いことあります。
他にもあるのですが、ぼくが説明できる範囲はこれくらいです。
最後の授業
授業中、先生はぼくたちにとって難しい問題を出してきました。
「ではこの、暗号どうやれば解ける人~手をあげて♪・・・・いないですね。時間はあるから考えてみてね」
今、ぼくたちに、授業を教えている先生は、女の人で、背の高さは大人にしてはとても低く、若くて明るい先生でした。この先生がやる授業の顔に合わず問題がとてもむずかしいです。
そして時間は過ぎていき、
「はいっ」
ぼくの隣の席で、ゾポルは手をあげていました。
ゾポルは、ぼくの部屋の同僚でとにかく変態です。
おそらく、女の先生に気に入れられたくてこの暗号を解いたのでしょう。あともう少しで入学試験で入学試験に受かればこの塾を去らなければいけないのにと思いました。
「この問題の答えは○○です」
と答えたがしかしゾポルの野望は終わりました。
「ゾポル君この問題の答えは○○ではなく、○○なのですよ~おしかったですね」
ゾポルは悔しがっていました、そのあとぼくにこう言った
「ま、俺にはこの中性少女ボルソがいるからな女には問題ないぜ」
ぼくは、授業中に席を立ち上がりゾポルに向かって怒りました。
「ぼくは女のコじゃない!!、それになに?ちゅうせいしょうじょって」
そのとき立ち上がったぼくに先生は注意しました。
「コラ!!ボルソちゃん勝手に席を立ったらだめ、おとなしく座っててね」
注意されたぼくは、おとなしく座った。
この先生は男の子は君呼びで、女の子はちゃん呼びで、ぼくは男の子なんですけどちゃん呼び・・・・
そう考えてたぼくですけど今は、もう訂正してなど言わずにあきらめました。
授業が終わるチャイムが鳴りました。
先生は悲しそうにこう言いました
「入学試験受かった人は、これで私の授業、最後です、そしてお別れです。みんな・・私の授業最後になるよう入学試験頑張って・・ね。授業受けてくれてありがとう、先生も楽しかったよ」
そして解散すると皆、自分たちの部屋に戻り2日後の入学試験に向けて勉強するのであった。
部屋で勉強しているとウエギルがぼくに尋ねました。
「ボルソは、学園都市に入ったらどんなことをしたいのですか」
ぼくは、学園都市に入ったら何をするかを考えたことがなかったのです。まだ決めてないと言った。
「わたくしは、機械など科学を研究してみたいとおもいました。考えてみてください、この前空に大きな鉄の鳥(飛行機)が飛んでましたよね。鳥のように飛ぶものを作った人はすごい技術力です。私もあれよりもすごいものつくってみたいのです。」
ウエギルはとても頭がよく今日の難しい暗号の問題を本当は解いていたらしく、ゾポルは答えたそうにしていたのでゾポルが答えるまで待っていたらしいのです。
「おれはみんなとずぅ~っと遊んで暮らしたいなぁ」
ベダガルは、突然そう言いました。
学園都市で入学すれば離れ離れになるかもしれないのです。その時、部屋にいるぼくたちは、悲しさで黙りこみました。
その時は、もう夜の9時でした、ゾポルは、空気を読んだらしく
「9時だから寝るか、よしそろそろ明り消すぞ」
そして明りは、消えました。ベットで別々で寝ていたぼくたちは、眠たくないのに、寝ているふりをしても誰にも聞こえないように泣いていました。
入学試験1日前
ぼくたちは、この日で仲間と一緒に遊べるのがの最後になるかもしれない。
起床時間に起きたぼくたちは、いつも通りのことをした。
そのあと塾を卒業をするので、塾で卒業式をしました。
学園都市ファブロニカの入学試験を受けるぼくたちは、この塾を卒業しなければならないのです、もし入学試験に落ちれば、一から塾を受けなおさなければならないのです。
塾長は台にのり、広場に集まったぼくたちにこういった。
「わしの塾で勉強したこと、そして仲間との友情どちらも大切にして将来の為に役立たせるんだぞ。そして学園都市の受験に受かってこいお前たちは必ず受かる。」
その言葉によってここにいるみんなは大きな声ではいと答えました。
ぼくたちは、ここまで来たのもみんなのおかげです。苦しい時もいっしょにのりこえ、いたずらをしあったり、遊んだり、ケンカもしたり出来たのもこの塾のおかげです。
そして遂に入学試験・・・・そしてお別れ・・・・・い・・・イヤだ!!
心にそう思ったぼくは涙を出していました。いやぼくだけではないです、ここにいるみんなすべて泣いていました。
そして卒業式を終えました。
みんなこの塾を去り各自部屋に帰って行きました。
ぼくたちが部屋まで帰る道のりはもう、通らなくなると思うと、とてもさびしいです。
おそらく最後になるでしょう。なぜか通ってる道の桃色の花を咲かしている木の並木はいつもよりきれいにみえました。
ぼくたちは、部屋に帰りウエギル、ゾポル、ベダガルと一緒にお別れ会をしました。
「よーし最後のゲーム祭りだ、朝になるまで終わらないぜ」
ベダガルはそういい、ウエギルに注意された。
「朝までやったら、明日の入学試験に集中できなくなりますよ」
「え~いいじゃんかよ」
口論しているウエギルとベダガルにゾポルは言いました。
「ま、ベダガル、ここはウエギルの言うとおり朝まではできない・・しかし!!眠くなるまでは遊ぶぜ、それならいいだろウエギル」
ウエギルはあきらめた顔で
「仕方ありませんね、それならいいでしょう。ではゲームをしましょう」
ぼくたちは、眠くなるまでゲームして遊びました。
そしてねむたくなってきました。
「おれそろそろ眠たくなってきたわ、でもこれで終わりたくない、なにか思い出を残して行こうぜ」
とゾポルは言いました。
「ならみんなで最後の写真を撮ろうぜ」
ベダガルはそう言ってカメラを持ってきて、カメラを固定させました。
「おい、ボルソ枠の中に入ってないぞ、それにウエギルもう真ん中に寄れ、俺が入れなくなる・・・よしこれで大丈夫、写真とるぞあと5・・4・・3・・2・・うぁ」
カシャ!!
ベダガルは急いでぼくたちのとこに来たのですが、ベダガルは、こけてしまい、ぼくたちは普通に取れたのですが、ベダガルだけこけている写真が撮れました。
「ま・・これも思い出というもんだ」
ゾポルはそう言ってぼくたちは片付けをしました。
そして寝る準備をしてぼくたちは、ベッドに眠りこんだ。
ばくは、あまり物を主張することがないのですが・・自然に口から小さい声で言葉が出てきました。
「いままで、ありがとうウエギル、ゾポル、ベダガル、みんなで入学試験に受かっていこうね」
そう言った、ぼくの言葉にみんなは「うん必ず受かる」といいました。
そしてぼくたちの入学試験の戦いが始まるのであった。
これでボルソの結ぶ序章は終了です。
5話から本当のスト―リーに入っていきます




