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♯18

足音が途絶えて、しばらくしてから、オレは、むくりと起き上がった。



バラバラになった肉・骨片。皮膚等、つつがなく、半ば位は再生しかけている。

動くと、ひっつけかけが剥がれるので、ダサい教団服をサラシ代わりに巻きました★


各所で採血を済ませ、地下室に向かう。



香が焚かれた地下室の祭壇で、シバと部下三人が、縛り付けられ、泣き叫んでる先程の散弾銃男を囲んでる。



Q神とやらへの祈りを捧げているらしい。


メキシコ美術風な壁画も、ご丁寧に飾られている。




生贄を捧げる部屋だからであろう。とにかく血生臭い匂いに満ちている。


何年にも渡り、こびりついた血痕と死臭に加え、更に新たな血の匂いがたちこめる。



祭壇の、生贄の四肢がピクピク、断末魔の痙攣を起こす。



シバが恍惚の表情を浮かべているのが見える。




オレは、魔族なので、なんともはや。人間の信じてきた神とは、これいかに……




もはや吸血鬼と隠す気もないので、魔力を使い、空中浮遊し、人数確認を済ませる。



全員集合!!

オッケーです☆

殺して回る手間が省けます!



この祭壇に集結してるのが、生存者の全てなのだろう。






胸くそが悪いので、奴らの血は吸わなくていいのだが、セクハラされた恨みは晴らしたい。



シバと、空中に浮遊するオレの目が合う。


地下室なので、サングラスは取っている。


今のオレの目は、赤いコトだろう。オレは魔力を使う時は、目が赤くなる。




落石落盤事故で、さようなら★



オレが指を鳴らした直後、メリメリと地下室の天井が崩れだす。


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