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♯13

夜間。


オレは、ふと人の気配を感じて、目を覚ますが、身体がピクリとも動かない。食事に、遅効性の痺れ薬が入ってたみたい。


(誰だ?)

言うことを聞かない目を無理やり、開いてみると、


(シバ!? 

何故、奴がここに!?)


シバの唇が迫ってきます。


男同志でキスする趣味は、持ち合わせてませんから。



『オレの貞操の危機です。お母さん。ご先祖様。助けて!!』

オレは、声の出ない声で、悲鳴を上げました。


マジでビビッてます。


一応、吸血鬼にも、ご先祖おりますよ。木の股から生まれてきてはおりません。


取り込み中なのに、悠長な説明してる場合じゃなかった。



RRR!

運良く、内線です。



部屋の内線に出たシバは、

「ちっ。パパから連絡か」

舌打ちすると、足早に、部屋を出て行った。


後に残され、身動き取れないオレは、

(助かった……)

心の底からホッとしました。



戻ってくるまでに、痺れ薬を解毒しないと。オレの貞操の危機です。

魔界にいる、親愛なるお母さん★


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