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5話 ややこしい名前

というわけでおっさんの仕事終わりをまってからおっさんの家に到着

うん、おっさんの家は普通の一軒家だった

やっぱりお金持ってるお偉いさんだったのかな

でも話し方変えるのも今更だしな、このままでいっか

てかおっさんおっさん面倒くさいなこれから一緒に暮らすわけだし名前くらい知っとかないとな


「なぁおっさん今更だけど名前聞いてもいいか?」


「そういえば名乗って無かったな俺の名前はミゲルだ」


「ミゲルさんこれからよろしくな」


ミゲル…つい最近似たような名前聞いた気がするけど気のせいか?

んー思い出せん気のせいにしとこう


「おっ兄貴お帰りー」


ん?何故か何か聞き覚えがある声がする


「あれ?お前さっきのやつじゃん、兄貴またか?」


あ、さっきの牢屋にいた兵士じゃん名前は…なんだっけ


「またとは何だ、お前だってここに住んでるだろうが」


「そう言われると何もいえねーけどさ、まぁいいやこれからよろしくな俺はミジルだ」


そうだったミゲルさんが言ってたな

てか名前似すぎじゃね?兄弟ならそんなもんか?

気にしても仕方無いし別にいっか


「俺はトミタケって言うんだミジルさんよろしく」


「トミタケか変わった名前だなまぁ兄貴は悪いやつじゃないから安心しな今までも何人かこうして世話してるしな」


「まじで?ミゲルさんって何者なの?」


「兄貴はまぁ…ヤバイ奴だいろんな意味で」


「ヤバイとはなんだヤバイとは、この街の警備隊の隊長だ」


「それだけじゃないけど兄貴がそれでいいならいいさ」


それだけじゃないってなに?気になるんだけど聞いていいのかこれは


「そんな話しは置いといてだ、とりあえず寝るとこは2階の奥の部屋が空いてるからそこでいいな?」


「あ、はい大丈夫です」


「それとだ、お前は何が出来る?」


まぁ一人暮らしもそこそこ長いし家事全般なら出来るが

あとは学生の時にやっていた剣道くらいかな?

スキルにも剣術ってあるし


「まぁ家事がある程度と剣術Lv2ならあるよ」


「ほう、なら冒険者あたりが無難だな」


「兄貴それよりもだ」


「わかってるいる」


それよりもってなに

あと冒険者ってやっぱりあるのか


「「料理は出来るか」」


え?そこ?


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