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ユライザーパート2  作者: 太田恵子、太田健一
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ユライザーパート2④

「ファイルは辞めろ!!」

こう叫んで,進は怒っていってしまった。。。

「どうしたんですか??急に、手紙や書類はファイルでしょうに……。大事なものでも入ってるんですか?!」

セレムは聞いたが、進は

「整理しようと思ったんだが、時間がいつも無いんだもの……。別に大事じゃないよ。。。」

「セレムは大事じゃないでしょうに。。。??ファイルはさー。」

こう言ってジェルは笑うと。又インコの世話をすると言って消えたが、、、、。

「どうなんだよ?セレム……。」

「まあ進様の手紙を読み返してますが、、、、いつも、こっちも生理途中で、出来ないんですよ……。結局大事ではありませんが。小説の物を書いたものが入ってる、だけです。でも今ではどうでも良いです。終わってしまえば良いんですよ。連載は嫌なんですがね。。。。仕方なく書いてましたよ。昔ね。駄目ですよ。見せませんからね。エロエロ小説が分かる人だけに見せますよ。。。ww」

「セレムのエロ小説とは、文学か?セレムのはぜひ読みたいな……」

ジェルが

「見せた事が無いんですよ。それが、誰も見ないのにね。。。ww」

「煩いよ。おまいらあっち行けよ。分かるかよ。私の事なんて、知らないくせに。じゃあ、本屋で売ってるかどうか?!見に行きますか?」

「売ってるの」

「売ってませんよ。ネットで発表してるだけです。興味無いくせに。その点進様は、波のファイルが、大事でしょうね。。。。笑える。それしか無いものね。」

「俺の事、馬鹿にして」

進はパソコンのファイルを閉じたが、

「…\(*`∧´)/…」

怒ってしまったが、、、、。どうやら、相当論文は苦しんだようだったが、進はパスワードをセレムに教えてその場を消えた。

「傷つけたんじゃないの?!」ジェルは言ったが。又ジミーも消えた。

セレムはパソコを進のパソコンを、開いたが、やっぱり見るのを辞めた。(いけないよ。。。。やっぱり、犯罪じゃない……)

そう言ってセレムも消えると、ジミーがやって来て進のパソコンに、蝶の絵を隠していたので、それを削除しようとしたら、セレムの小説が同時に消えてしまい、慌てたが、まあ良いよ。又蝶を捕まえたら。そっと入れとくよ。進。俺の進。。。。

しかし事は、未来に向かって過ちを犯す事になっていく、ジミーであった。

セレムがやって来て、セレムのパソコンで物を書いていたら、おかしいことが起きた、それは、進のパソコンでも、無いのにデーターが削除されていた。。

セレムは真っ青になったが、ネットを見ると、セレムの作品は乗っていたので、ネット小説にしようと言う事になるが、セレムはこれまでいろいろな、作品を書いて来たがどれも読んでもらえずにいたが、、、、読者が一人居ると、書こうと言う気になり、学校の勉強が出来なかったので、もう辞めようと思っていたから、もう辞める時期なのかも知れないがね……と思っていたが。そもそも、学校はセレムに取って小説家になる為の勉強だから、全然そう言う授業が無いために、もう学校は辞めようと決心したが、出来ずにずるずると、いたが。良い潮時なので、ファイルを、生理整頓しようと思ったが、よく見たら、どれも、横に、進見たよと書いてあった。

「ちゃっかりしてら。見たんじゃないよ。」

と言って2人とも怒ったが、ジミーはそれを見て。

「良いなあ。セレムさん。進様に見てもらったのかい?!」

セレムは怒って

「勝手に見たんだよ。勝手にさ。人の心を見たんだよ。いいわけないでしょう」

「でもいいな。見てもらって。ついでに見てくれるように。蝶の俺のも見てって言ってよね。蝶のコレクションだよ。」

「気味ち悪いんですね。ジミーさんって……。」

「セレムの変態エリエロ小説よりは、ましですよ。」

進が帰って来たので、この話はやんだ。どうやら三人とも違う趣味が集まっていたが、、、、。どうにもならない事態だった。それだけ過去は、未来の事件を物語っていた。


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