表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フルダイブ・テストプレイヤー「勇者に訪れる161の結末」  作者: 虹鳥
仕事、第6週目

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

64/69

エンディングリスト No79・No108

次は店の方に行く

だけどもどっちをやろうか?

「全品購入」と「同じ店の物で交換しようとする」のどっちをやるかだ

どっちにしても全品が何なのかを調べることはできないだろう

だったらとりあえずは「全品購入」をすることにしよう

交換するのは…森のキノコでいいだろう、何回も往復するとは思うけど


まず家を出て3倍速にする

王城はスルーして獣道へ、一旦ヤスラギ湖を経由してショキの森へ

そこにある森のキノコを3つ入手

その後はヤスラギ湖から獣道へ戻ってダイナマイトを入手して突破する

向こう側にたどり着いて先に進み脇道に行く

超大海原にたどり着いたら船の大きい方のブリッジに行って10倍速に大きな箱の中に行って密航をする

前哨基地にたどり着いたら中心の噴水広場を経由して1時の方向に

前哨基地アイテムショップにたどり着いたら等倍に戻した


「(さて)」


アイテムショップ、とりあえず室内に入っていく


「(失礼します)」

「あ?客か

いらっしゃい、欲しいものがあったらアイテム3つと交換してくれ」


ゴメスさんはそう言った

アイテム3つか……所持限界が4つだから1個交換するだけで精一杯

それに、交換してはアイテムを取りに行って…ってやっても全部交換しようとも返品不可エンドになってしまう…だったらヤスラギ湖のアイテムショップを経由すればいいか?

……けれども、その手段を使ってもアイテム全部交換した所で全部の説明を見ることはできない

ヤスラギ湖の方で「全品交換」のエンドの時、最後のアイテムを交換した瞬間にエンディングにはいって確認する暇すらなかったからだ

まあ、結局は後の周で確認をすればいいかな?


さて、どれからでもいいがどれにしようか

ハープと本とクローシュ…ハープは何か心とかに作用しそうな使い方で本は何か特技系を覚えそうな感じがする

でもクローシュはなんだろう、食べ物が入っているとは思うけど食べ物を何に使うんだろうか?魔物とかに食わせたり今まで出てきたNPCに食わせたりするのだろうか?

…………それで俺が死んだり勇者を辞めたりすることになるのだろうか?

ともかくどんなアイテムなのか想像がつかないからこれを最初に選ぼう


取り合えずクローシュのある箱に触れてみる


▼交換するアイテムを3つ選んでください

・ダイナマイト

・森のキノコ

・森のキノコ

・森のキノコ


コッチの店は複数選択する仕組みのようだ、一応対抗手段を持つためにダイナマイトを残して

森のキノコを3つ選択する

そして出てきたアイテムは……


▼超ウルトラスーパーデラックスハイパーエクセレント素晴らしきミラクル神秘のレジェンドパラダイスエンダーゴージャスラグジュアリー究極嗜好のファンタスティックワンダフルエクセレント料理を入手しました


……おいいいいい!!!!何だこのふざけ倒した名前は!

中二病と言う訳でもなく、あらすじを説明しているタイトルの長い作品とかでもなく…なんか……こう小学生が考えそうな「なんか強そうな言葉を全部入れてみた」な名前なんだけど!

しかもなんか…枠もはみ出ているんだけど!

研究員達見ていたら申し訳ないけど、これふざけまくってんじゃん!


「はぁ……ハァ……」


これ……他の2つもこのテンションで名付けられているわけじゃないだろうな……

楽しみと不安が湧いてきた

取り合えず料理なのは分かったけど、そんなにすごい料理なのか?

と思ってクローシュを開けようとするが……動かない?

滅茶苦茶罪悪感があるけど傾け…と言うか上下逆転にひっくり返してみるが、普通に固定されていて中身がある雰囲気が無く…と言うとよりかはこの形で固まっている雰囲気だ

普通に持つ分には苦労はしないだろう

じゃあ説明を見てみるか、紫の頭をつついて「調べる」を押してみ……アイテムウィンドも名前がはみ出してやがるよコレ、取り合えず押してみる


▼:前哨基地の店で買った料理、「使用する」をすれば使えそうな場所が直線状に表示される


なるほど!これってあのメチサム氷山やメチアツ火山にあった証と同じ場所でエンディングを迎える奴か!

もしかするとハープや本も同じかもしれないな

早速店を出てから何本あるかちょっと調べてみよう

ってあれ?なんかゴメスさんの所にメッセージウィンドウが表示されている?何だろう?


「言っておくがその料理は消費期限30分で、のこり28分30秒だ

もし時間を過ぎて食べ物を粗末にしたら……どこにいても殺すぞ」


…………ん?

おかしいな?

いま、突然の時間制限が付いたような気がしたけど気のせいかな?

西門社長からエンディング数を聞いた時、聞き直してしまったけど

あれは自分の耳がおかしくなったかと思った、ちょっと一旦深呼吸をして

本当はあまりよくないけど、目を擦った後にもう一度見直した


「言っておくがその料理は消費期限30分で、のこり28分10秒だ

もし時間を過ぎて食べ物を粗末にしたら……どこにいても殺すぞ」


おいおいおいおいおいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!

うっそだろ!?これってあれか!?デスゲームみたいに時間が立ったら爆発する首輪でもつけられたような気分だ!

いきなり時間制限ってマジか!

しょうがねえ!全品交換しての予定だったけど超予定変更だ!


「すぅうう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ふぅーーーーーーーーーー」


名前の長さでのツッコミよりも長い深呼吸をした

まずは落ち着いて現状把握をしなくては

取り合えず、この超ナントカの料理は消費期限があるし30分しかない

時々テレビでやる提供されてから賞味期限3分とかのアレみたいだ

そして、説明を見ると証系のように使える場所が分かるけど今回はこの街中で出来るなら、最悪近場で出来るならそこでやろう

急な事で焦っているし殺される覚悟はまだできていない

このままだと30分の時間制限後に殺されるエンドになってしまう

状況判断していたらちょっと落ち着いてい来たな…


「(そういえば、ゴメスさんの出している時間制限………これってここでしか見れないのかな?)」


ゴメスさんの出ている吹き出しを直視してみる

相変わらず時間制限が進んでいるけど、10秒ごとに進んでいるみたい

体感時計は正確と言い切れないけど、大体あって要るっぽい

……そういえば、倍速したらどうなるんだろう?

まだ時間が余裕があるし試してみるか

紫の頭をつついて2倍速にしてみ……あわわ!?普通に時間通り倍に動いている!

すぐさま時間を等倍にした


「(倍速でズルをすることは無理か)」


時間制限が大体25分ぐらいになってしまったけど

まだ余裕がある取り合えず分かることを調べよう

そう思いながら外に出る、すると視界の頭上に赤く時間制限が付いた

これでいつでも見れるか、遠くで使う時はこの時間制限を参考にするか

ともかく、噴水広場の方に急がなければ……


……

……


噴水広場にたどり着いた、ここで紫の頭をつついてこの料理に「使用する」を押してみる

すると線が伸びて……伸び


「(多いな!)」


いやまあ予想していたけど、結構な本数が伸びてしまった

本数は9本、方向的に魔王城に伸びているのは2本、後ろの山方向に伸びているのは6本…いやそのうち2本は上に伸びていてそれぞれの山の方向に見える、そして残りの1本は


「(そこの、噴水か)」


取り合えず、今周はそこで使うことに決めた

そういえば、このアイテム…料理は消費期限があるって言っていたけどほかのアイテムってどうなんだろうか…いや本やハープに使用期限があるとは思えないけど

別の周に試したい、それも全品交換の時に

じゃあ、エンディングに入っていくか


近くにある噴水に何となく腰かけて、そこで料理に「使用する」をする

すると体が勝手に動いてクローシュを開けていく

そうすると中から光が漏れて……と思ったらエンディングに入っていく

これたアレか?ほかのエンドでも中身が分からずに終わる感じかもな?

見せないほうがロマンたっぷりみたいな演出のように


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No79「超ウルトラスー((略は食べてはいけない理由」


カイザンは今まで真面目に勇者をしていました

そんな時、立ち寄った前哨基地の店で腹ごしらえだ!

高額な金を払って一口、うまいうますぎる!手が止まらない!

そのためか、他の食べ物が一切受け付けなくなり

破産するまで中毒状態になってしまいました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


……これ、まさかとは思うけど依存性の高い何か変な物でも入っていたんじゃないか?

法的に違法薬物とかのそういった物に触れそうな気がするんだけど!

これ、他の場所で使う時でもそうなるのだろうか?

いや、考えるのは後にしよう

多分そのたびにそういったツッコミをしそうだし

ってか、エンディングでもアイテム欄の説明を略されているじゃないか!


気を取り直して次のエンドに行くことにしよう

まだ今週の残りエンディング数に余裕はあるはずだから


家を出た後に3倍速にして王城をスルー

獣道にてダイナマイトを入手して突破

その後は脇道に行って超大海原の港へ

大きなブリッジの方に行き10倍速にして箱に入り密航

反対にたどり着いたら出て噴水広場へ

10時の方向にいて等倍にして転職相談所へ


「勇者がここに何の用なんだ?勇者って職業ならここに来るメリットはないぞ?」

「いらっしゃいませ!

どのような職業に転職希望ですか!?」


ショウさんとヒュウさんの所へ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

勇者を辞めて転職しますか?

「はい」               「いいえ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はい」を選択する

次は戦う職業かな?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何に転職しますか

「格闘家」「魔法使い」「大剣使い」「暗殺者」「盾使い」

「弓使い」「僧侶」「猛獣使い」「死霊使い」「商人」

「槍使い」「吟遊詩人」「精霊使い」「竜使い」「農民」

「転職相談所」「冒険者ギルド」「薬屋」「演劇団」「ディーラー」

「思い直して勇者を続ける」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


猛獣使い…テイマーかな?

サモナーと一緒になることもあるけど実際は違う

テイマーは「元からいる魔物を仲間にする」イメージ

サモナーは「召喚した魔物を仲間にする」イメージがある

大方、魔物を戦わせて本人は高みの見物…って偏見を持っている人がいるかもしれないけど実際はそうではない

大体の作品の場合、召喚した主が操作とか指示とかをして動かすときが多いし、あるステレスゲームのセリフでも「戦場では、現場で作戦をする兵士と戦局を見極める指揮官が不可欠、互いにいいコンビネーションになれば戦力が何倍にもなる」という言葉があり

1人で複数人で戦うこともできるようなものだ

召喚獣を何匹も出して、前衛後衛をこなすこともしたり召喚獣のタイプによっては結構万能に動ける

召喚主も、もし戦えるならその戦力はとんでもなく跳ね上がることもあるだろう

そして問題点としては、本体を攻撃されて戦闘不能になってしまったら全員終わる可能性もあるって所だ

某スタンドの奇妙な物語でも大体本体が死んだら終わる。

それに複数匹を扱うからこそゲームコントローラーを複数持ってやっているようなものだしそっちに意識を向けてしまって自身がおろそかになったら危険だ

極々稀にあったけど、自身のダメージを召喚獣に肩代わりする…って能力とかもあったな


そう考えて「猛獣使い」を選んだ

周囲の状況が変わっていき、分解されて再構築していく

今回は…いつもの草原だ

自分の姿は、何か緑色のローブを着ている

頭にフードが被っていたけど視界が悪いので外して確認してみると、服の裾に金の装飾が施されていた

俺自身が戦う訳じゃないから思った以上に自分の特徴になる所は見当たらないのかな?

手に持っている武器は無かったけど、近くには…………


「(な!?お前‼)」


どんな召喚獣がいるか見てみれば……まさかのヤミツキコヨーテ!?

散々苦戦されたり殺し合ったりとしたから、なんだか複雑な気持ちになってしまう

けどこのヤミツキコヨーテは普通に俺の事を慕っている様子で俺を見ている

リーダーを倒した時の俺が新しくリーダーになったエンドの気分みたいだ

ちょっと動かすように頭の中で考えると、ちゃんと思い通り動く!

これは結構楽しい、自分の元に寄せて見れば駆け寄って来るし頭を撫でることもできる

毛は結構固く、なんだか力強さも感じる


「(ああ~~~これ、この可愛らしさを知ったらもうヤミツキコヨーテを倒せねえな!)」


そんなちょっとした後悔を感じていると、目の前に敵……ではなく何やら木でできたカカシのような物が複数出てきた

プロペラ付きのマトみたいなチュートリアルかな?特殊操作系の職業だと毎回こんな感じのがありそうだ

意識をしてみて、食らいつくように頭の中で考えると飛び掛かりながら噛みついた

カカシは簡単に砕けて倒れる、結構楽しいな!こういった召喚獣操作という物も!

そう思いながらカカシと倒していくと、今度は魔物が出てきた


次は……なにかリザードマンのような奴が出てきた

背中が鱗に覆われていて手には小型ナイフを持っている

そのまま襲いかかってきた、咄嗟に避けるように俺と召喚獣は左右に避ける

武器を空振りしたリザードマンはそのままこっちに向きなおった、やばい!

俺は無防備だから結構危険だ!けれども位置的には俺とヤミツキコヨーテがリザードマンを挟む形

-----いけ、首元に

そう頭の中で命令をすると、そのまま食らいつく

けど後ろ側は鱗に囲まれているからそんなにはダメージは無いらしい、振り払われて地面にたたきつけられて……


「カッ…………!?」


痛って!?なんだ、俺の体に痛みが走った?!

もしかして召喚獣と感覚共有していて一心同体って言いたいのか!

召喚獣を身代わりにして自分は逃げる…なんて物語を聞いたことはあったけど、その手段は使えない

いや最初からこの手段をする気なんて無いけどな!

起き上がらせて自分と並べるように動かしていく

だけどもリザードマンをよく見たらさっき振り払ったせいか体勢をを崩している


「(後ろがダメなら前ならどうだ!?)」


そう思い正面側から首に食らいつくように思うとそのまま飛び掛かって噛みつく

急速に出血をして行き、ジタバタと動いたかと思うと…そのまま絶命したのか動かなくなった

自分が命令して殺したことだけど、罪悪感と言うよりかは…弱肉強食の世界を見たような気分、ちょっとした昂りを感じてしまった

多分この後にエンディングに入っていくと思うし、すぐさまヤミツキコヨーテを自分の近くに寄せていき……頭を両サイドで掴むとわしゃわしゃと撫でていく

……こうやって撫でていくと何だら安らぐ気持ちになっていく

そう思いながらエンディングに入って行った


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No108「ケモナーにとってはご褒美では?」


勇者を辞めて猛獣使いになったカイザン

まずは1匹自分のものにして戦おうとしてた

けど足りないからといろんな動物達を仲間にした!

動物たちは皆カイザンの事が好きで揉みくちゃに!

戦わせたくないと思ったカイザンは引退して幸せに暮らしました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


……よかった、てっきり友達がブちぎれたあのアニメみたいに多頭飼いして飼育崩壊をしたあの転生作品みたいにならなくて良かった、いや俺は見たことないけど

もしくは、妹がブちぎれだ漫画みたいにキチンと飼育できなくて裏切られて動物たちに喰われる状態にならなくて良かった

ともかく、動物に関しては敵でない限りは幸せになって欲しいし俺が手を下すようなこともしたくない

まあ、まだ全体の半分ぐらいだから分からないけど

時間間隔は間に合う範囲になればいいのでちょい適当になっています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ